SDGsの取り組み
「大阪マラソン2024(第12回大阪マラソン)」において、大会運営を通して持続可能な開発目標(SDGs)達成に貢献するため、様々な取り組みを行っています。
SDGs達成に貢献する3つの取り組み
【取り組み❶】給水所での紙コップリサイクル
マラソンコース上の給水所4カ所(12.8km・25.3km・35.8km・40.8km)で水の飲料容器(紙コップ)を回収するリサイクル専用の回収箱(※)を設置、ランナーの皆様に分別を呼びかけます。回収した紙コップは、紙容器の再資源化の技術と知見を持つ大和紙料株式会社で、溶解洗浄工程などを経てトイレットペーパーなどの紙製品にリサイクルされる予定です。
大阪マラソン2023で回収した紙コップはトイレットペーパーにリサイクルされ、今大会の仮設トイレで使用しています。
大阪マラソン2024で使用するリサイクル専用の回収箱およびコース上のごみ箱はオフィシャルスポンサーの株式会社ダスキンからご提供いただいています。
【取り組み❷】会場で使用する電気をCO2が排出されない再生可能エネルギーに置き換えて開催
表彰式などの会場で使用する相当分の電気を、グリーン電力証書を使用して再生可能エネルギーに置き換えるサービス「CO2ゼロMICE®」を利用します。
これにより、大阪マラソンEXPO2024、ウェルカムパーティー、表彰式の3会場で使用する電気は再生可能エネルギーを利用したとみなされ、SDGsに実質的に貢献したこととなります。
【取り組み❸】#めっちゃええやんメダルプロジェクト
車いすマラソン男子、マラソン男子、マラソン女子において1・2・3位のランナーに授与される金・銀・銅メダルは、大阪府内から寄せられた不要なパソコンから取り出した金属で作っています。
オフィシャルスポンサーのリネットジャパングループ株式会社との共同プロジェクトとして実施しています。
これらの取り組みを通して、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献してまいります。