監 修:岡田 邦夫(オカダ クニオ)
大阪マラソン医事・救護専門部会委員長
公益財団法人日本体育協会公認スポーツドクター
公益財団法人日本陸上競技連盟医事委員会委員
日本体力医学会ガイドライン検討委員会と公益財団法人日本陸上競技連盟医事委員会が共同で「マラソンに取り組む市民ランナーの安全10か条」を策定しましたのでご紹介いたします。
- 1.普段から十分な栄養と睡眠をとりましょう。
- 2.喫煙習慣をやめましょう。
- 3.メディカルチェックを毎年受けましょう。
- 4.生活習慣病がある方は、かかりつけ医とよく相談しましょう。
- 5.計画的なトレーニングをしましょう。
- 6.気温、湿度に適したウエアの着用と、適切な水分補給をしましょう。
- 7.胸部不快感、胸痛、冷や汗、フラツキなどがあれば、すぐに走るのを中断しましょう。
- 8.足、膝、腰などに痛みがあれば、早めに対応しましょう。
- 9.完走する見通しや体調に不安があれば、やめる勇気を持ちましょう。
- 10.心肺蘇生法を身につけましょう。
それぞれの詳しい内容は下記公益財団法人日本陸上競技連盟ホームページよりご覧ください。
http://www.jaaf.or.jp/medical/marathon_article10.pdf