Meets Regional

スパイスカレー

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  エリックサウス 西天満店

  裁判所やオフィスビルが立ち並ぶ西天満に溶け込むようにある南インド料理店。場所柄、日本人向けにアレンジされた料理かと思いきや、現地出身者が「なぜこんな所に、ここまで本格的な南インド料理が…？」と衝撃を受けるほどの本場感。人気の選べるランチカレープレート（1,050円〜、以下全てランチ価格）は、スパイスの効いたトマトベースのチキンカレーをメインに、キーマや野菜のカレー、サンバル、はちみつバターと幅広いラインアップ。近年提供する店も増加したビリヤニ（1,210円〜）もスタンバイ。各テーブルに配置された文字数多めの”食べ方指南”からも溢れ出る、南インド料理愛に包まれながらぜひ。 特典：カレープレートご注文の方、ココナツラドゥ１個orホットチャイ１杯のどちらかをプレゼント 写真：選べるランチカレープレート（1,050円）
  
  ●大阪市北区西天満4-1-9 ニュー若松ビル 1F
  TEL06-6585-0408
  営業時間
  11:30～14:30LO、17:30～20:30LO
  ※ディナー営業なしの日もあり。詳細はSNS等をチェック。
  月曜休（夜休の場合あり）
  Instagram
  ＠ericksouth_ntm

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  ナーガカリー

  大阪スパイスカレーの創生期、とある店で食べたカレーに衝撃を受けたという店主の冨家正典さん。自身でもカレーを作ることに目覚め、ほぼ独学でカレーを作り続け、間借りでの営業を経て3年前に念願の店舗をオープン。いまは肉系、魚介、豆のカレーを日替わりで作り、2種盛り（1,000円）も楽しめる。おすすめのナーガプレート（1,200円）は、前述の3種のカレーと、菜の花ココナッツ炒め、なすのスパイス和え、ポテトマサラ、ゆずチャトニなどの副菜が付き、それをバスマティライスでいただく一皿。撮影日は、ポーク黒酢、ハガツオココナッツ、さつまいもなんきんのダルの3種のカレー。今後は、「夜のスパイス居酒屋もやっていきたい」とのこと。 特典：ナーガプレートご注文の方、100円のオプションを無料でサービス 写真：ナーガプレート（1,200円）
  
  ●大阪市北区天神橋1-12-22 昭和天一ビル1F
  TEL 06-4800-5555
  11:30～14:30頃、18:00〜21:00頃（水曜は11:30～14:30頃、日・祝は11:30〜16:00頃、いずれも売り切れ次第終了）
  ※来店前にSNS要確認
  不定休
  Instagram
  ＠naga_curry

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  Columbia8 上本町店

  大阪スパイスカレーを代表する名店が、2017年にオープンした上本町店は、近隣住人だけでなく近鉄沿線のスパイスカレー信者の心もキャッチ。初めての方は、ぜひキーマカレー（1,000円）を。30種類以上使うスパイスのなかでも、カルダモンの華やかさをメインに仕上げた味わいは、ししとうと交互に食べると、重厚な味わいに苦味が入り、起伏のあるカレー体験へと誘われる。そこへ酸味の効いたグレープフルーツジュース（50円）を合わせたら、スパイス×苦味×酸味の黄金比に。夜はすだち酒（600円）を合わせるのも◎。辛党は辛口キーマカレーの花火（1,050円）にチャレンジを！ ハーフサイズもあり、両方味わうのもおすすめ。 特典：ゆでたまご or アイスコーヒー1杯プレゼント 写真：キーマカレー（1,000円）
  
  ●大阪市天王寺区東高津11-7 上本町グランディムビル1F
  TEL 06-6191-5949
  11:00～15:00閉店、18:00〜22:00閉店（土曜の夜は17:00〜21:00閉店、日曜＆祝日は11:00～17:00閉店）
  火曜休
  http://columbia8.info/uehonmachi

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  chamois（シャモア）

  ドーム前千代崎駅からすぐの好立地にあるカレー店。ビストロの煮込み料理にヒントを得たカレーは、全身に染み入るような味わい深さとスパイスが絶妙に調和。撮影日はマトンカレー（1,500円）、牛豚のキーマ（1,400円）、マトンキーマ（1.500円）の3種類で、メインとなる具材は3〜4日で入れ替わり。牛ホルモンや牡蠣ココナッツなどの変わり種も！ ライスの周囲には定番の大根のアチャールや、水菜とパイナップルのサラダのようなハッとする組み合わせのものまで５〜6種類の副菜が添えられ、味変も楽しい。夜はカレーに加えてアテも充実。道路よりも一段下がったところにある隠れ家のような店内で、ゆっくりお酒とともに楽しみたい。 特典：ランチ時にカレーご注文の方、ごはん大盛りサービス 写真：マトンカレー（1,500円）
  
  ●大阪市西区千代崎2-1-32
  TEL 080-3836-4141
  11:30〜14:30LO、18:00〜22:00閉店
  月・火曜の夜＆日曜休＆不定休
  ※営業日はインスタのハイライトを確認
  Instagram
  ＠chamois__osaka

アジア料理

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  ベトナム料理インドシナ

  淀屋橋［odona］の地下で、23年目を迎えるベトナム料理店。ベトナム人シェフが家庭で食べていた味をベースにした料理を提供する。日本人にもおなじみのフォー（1,000円〜）をはじめ、ベトナムのつけ麺ブン・チャー（1,100円）、ワタリガニの春雨麺炒め（1,600円）、エビ春雨麺煮込み（1,000円）などが楽しめる。また、お昼は1,050円で、生春巻きとフォーのランチセットやココナッツが効いたグリーンカレーランチなども。TO GOも人気で、辛みのある唐揚げ弁当、ガーカイや米粉で揚げた唐揚げ弁当らが750円、ほかにもはるまき弁当（1,050円〜）などもあり、毎日通っても飽きることなし！ 特典：333（バーバーバー）600円→500円に（何杯でもOK） ※特典はサイトの提示でのみ有効
  
  写真：ランチセット（1,050円）
  
  ●大阪市中央区北浜4-3-1 淀屋橋odona B1
  TEL 06-6209-8889
  11:30～14:30LO、17:00～22:00LO（土・日・祝は〜21:00LO）
  無休
  Instagram
  ＠indochinaosaka

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  ふぁじゃ家

  韓国料理の伝統と流行、その両方を一度に楽しめる店が2022年7月にオープン。料理の先生だった母親のレシピを参考に、店主の水原佳子さんが作るのは、じゃが芋チヂミ（690円）や、鶏手羽コチュジャンオーブン焼き（800円）などのホッコリできるメニューたち。名物の蒸し豚「ポッサム」（800円）はしっとりと柔らかく、キムチと一緒にチシャ菜に巻いてコチュジャンをつければ、幸せが口一杯に広がる。韓国のおにぎり「チュモッパ」（890円）や、韓国風酢豚「タンスユク」（890円）など、韓国好きにはたまらないメニューも豊富にスタンバイ。飲み放題付きのコース（3,500円〜）もあるので、マラソン後の打ち上げにもピッタリだ。 特典：マッコリボトルでご注文の方、ニラチヂミ１枚サービス 写真：ポッサム（800円）
  
  ●大阪市中央区瓦町4-5-4
  TEL 06-6575-7330
  11:30～14:00LO、17:00～24:00LO
  日曜休
  Instagram
  ＠hwaja_ya

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  楽観堂 ウラなんば店

  いまやミナミの飲み屋街の顔と言っても過言ではない、ウラなんばに店を構える［楽韓堂］。毎朝コリアンタウンで調達した食材で、本場の韓国料理を提供する。甘みが強い天使のエビの醤油漬け、カンジャンセウジャン（1尾380円）や、酒のアテにもなるキンパ（880円）をはじめ、元焼肉店勤務のスタッフが考案した牛の脾臓（ひぞう）のチレ刺し（580円）など、アイデアが光るメニューが並ぶ。なかでも定番人気は海鮮チヂミ（880円）。揚げ焼きで外がカリッと仕上がった生地の中に、イカの“コリッ”、エビの“プリッ”、タイの“ほろっ”の3種の食感が楽しい。分厚く食べ応え満点なのも嬉しい。深夜まで営業なので、遅がけディナーやサク飲みにも最適だ。 特典：チヂミと一緒にドリンクをご注文のグループ、通常1,410円→1,000円サービス（１組につき１オーダー） 写真：海鮮チヂミ（880円）生ビール中（530円）チャミスル ジョウンデーボトル（1,100円）
  
  ●大阪市中央区日本橋2-5-10
  TEL 06-6626-9997
  17:00～翌1:00LO（土・日・祝は15:00～)
  無休
  Instagram
  ＠luckando_uranamba

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  台湾食堂 南船場本店

  パクチー料理店を、5年前にオーナー田淵雅圭さんのルーツでもある台湾の料理を主体にリニューアルオープン。小籠包（660円）、ルーロー飯（770円）など台湾料理の定番メニューはもちろん、ラム肉づくしのコースや、冬は火鍋（4,950円）まで多彩。鍋は、ハトムギ、蓮の実、陳皮、八角、山椒、クコの実など12種の薬膳系スパイスを使用しているので、身体の芯から暖まる。さらに、高麗人参をまるまる1本使ってダシを取るので、パワーもみなぎってきそう。旨みがたっぷり詰まったスープは、汁も残さずカレーのようにご飯にかけて食べたくなるほど。常連客には「スープを持って帰りたい」とジップバッグに入れて持ち帰る方が多数いるのだとか。 特典：鍋をご注文のグループに小籠包の蒸籠を1枚プレゼント（１組につき1回のみ） 写真：火鍋（4,950円）1人前
  
  ●大阪市中央区博労町4-7-3 T3SHINSAIBASHIビル B1
  TEL 06-6251-5892
  17:30〜22:30LO
  月曜休
  Instagram
  ＠taiwanshokudou

立ち吞み

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  KUCHIBUE

  老松町にある骨董品店をリノベーションし、2021年12月にオープン。「口笛って楽しい時や嬉しい時に吹くでしょ？」という店主・冨田奈央子さんの言葉通り、老若男女のご機嫌な顔が連日並ぶ立呑み屋さん。鶏のやげん軟骨を使用したヤゲンアラビアータ（490円）といったアイデアメニューから、食べ応え抜群の自家製チャーシューエッグ（590円）、季節を感じる菜の花おひたし（390円）など、幅広い料理が味わえる。合わせるのは、プレーンチューハイ×黒ビールの泡のマッチングが絶妙な、黒泡チュー（490円）なる1杯をぜひ。また、店舗の２階部分がフリマスペースになっているという遊び心十分な仕様ゆえ、訪れた際にぜひ覗いてみよう。 特典：ドリンク１杯＆料理１品注文の方に、おまかせのあて１品サービス ※お一人様一回まで
  写真：自家製チャーシューエッグ（590円）、ヤゲンアラビアータ（490円）、菜の花おひたし（390円）、黒泡チュー（490円）、ハイボール（490円）
  
  ●大阪市北区西天満4-12-18 西田建物
  ※駐輪スペースはないので、自転車で来る方は御堂筋の駐輪スペースに停めてください。また、お酒を飲んだら必ず押して帰りましょう。
  16:00～23:00LO
  不定休
  ※来店される際はInstagramをご確認ください。
  Instagram
  ＠kuchibue.1212

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  大衆酒場 ひらやま

  北浜に今ほど店がなかった2004年、立ち呑みの先駆けとしてオープン。場所柄立ち呑みは馴染まないとも言われたが、近隣のオフィスで働く人たちに愛され続け、今では街のレジェンド立ち呑みとして定着している。カウンターでお酒を傾けながら、短冊メニューのかかる壁を眺めて次の注文を考えるだけでも楽しい。人気の和牛ホルモンの煮込み（580円）は、小腸を使い、脂が落ちすぎてしまわないように、さっと煮込んで作られる。適度に濃厚な脂とお酒に合うように調合された味付けは唯一無二の存在感。冬は、肉どうふ（480円）や、粕汁も味わいたい。そのほか、刺し身などの魚類もおいしいとくれば、日参するほど通いたくなるのも納得だ。 特典：料理1品と一緒にドリンクをご注文の方、200円OFF 写真：和牛ホルモンの煮込み（580円）、生ビール（380円）
  
  ●大阪市中央区伏見町2-3-4 伏見町ホンダビル1F
  TEL 06-6232-0070
  11:00～14:00閉店、16:00～24:00閉店（土曜は16:00～22:00閉店）
  日曜＆祝日休
  Instagram
  ＠taishuusakaba_hirayama

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  THE MUSEN IN SHOCK（ムセンインショック）

  アメ村で人気だった［THE BAR］の元マスターteteyanさんが独立し、2021年に始めた立ち飲みスタンド。「WEBからリアルに、生産者とクリエイターをコネクトする」を掲げ、滋賀の［ANTELOPE］など生産者を訪ねて取材し、YouTubeと立ち飲みスタンドで発信する。まずは、みずみずしく爽やかな大分の焼酎・麦波（500円）で乾杯。「おくちに入れたら鍋」（600円）や、「うま〜ちょ」（400円）など、好奇心をくすぐる一品を通して産地や作り手にまつわる会話も弾む。シメのおにぎりは、長年teteyanさんが「おにぎり屋をやりたい」と温めてきたひと皿。一品に潜むアイデアや熱い思いは、まさに全てがIN SHOCK（衝撃の）！　ご機嫌な夜を過ごそう。 特典：本日のアテ1品プレゼント（1グループに付き1つ） 写真：おまかせアテ3種盛り（800円）※内容は日により異なる写真は「うま〜ちょ」「ナスの焼き煮浸し」「九条ネギの和カロニサラダ」、麦波ソーダ割（500円）、しゃけパラダイス（400円）
  
  ●大阪市中央区南船場4-11-25
  17:00〜23:00LO
  水曜休＆不定休
  Instagram
  ＠the_musen_inshock

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  大正サロン髭とボヰン

  福島の人気立ち呑み店出身の田島隆之さんと陽子さん夫妻が2022年9月にオープン。大正時代をテーマに、ステンドグラス調の窓や欄間を生かした手作りカウンターなどの風合いが心地いい。メニューは、■い（しかくい）クリームコロッケ（210円）、卵ふわふわ（320円）など、謎かけのようなネーミングが楽しい。紅生姜のかき揚げ（320円）は、オーソドックスと思いきや、みずみずしい紅生姜に鰹節と青のりがふんだんにかかり、意外性が潜んだ一品。おすすめの日本酒と合わせれば、ご機嫌な立ち呑みタイムに。日替わりのおばんざいや、ぶりしゃぶ（700円）など季節のメニューも逃さずに。シメは手作りスイーツと、純喫茶ハイ 珈琲（460円）で。 特典：最初の1杯110円OFF 写真：紅生姜のかき揚げ（320円）
  
  ●大阪市大正区三軒家東1-5-14
  15:00〜24:00閉店
  不定休
  Instagram
  ＠hige_to.boin

中華（街中華）

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  中華バール金柑

  焼肉天国鶴橋の駅前すぐ、中華バールとして今年で15周年。名物は、葱油にラー油など自家製のものを使い細部まで美味しさを積み上げ作られて麻婆豆腐（780円）で、オープン当時からさまざまなメディアで取り上げられている。店主の山中章太さんいわく「９割の方がオーダーされます」という鉄板メニューは、山椒の香りも食欲をそそる。また、冬は白子入り（1,200円）、牡蠣入り（1,200円）もあり、なんと常連客は「両方入りで」という方も。カウンターで一人飲み＆焼き餃子（500円）やクラゲの酢の物（580円）などの一品を楽しむもよし、数人の仲間と奥のテーブルでさまざまなメニューを味わうもよし、どちらも堪能してみたくなる。 特典：青島ビール、最初の一杯100円OFF 写真：麻婆豆腐（780円）、青島ビール（600円）
  
  ●大阪市天王寺区舟橋町18-4
  TEL 06-7893-0423
  17:00～翌1:00LO
  日曜休
  Instagram
  ＠kinkan_tsuruhashi

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  珉珉 南千日前本店

  ［珉珉］といえば、名物は何と言ってもやはり焼きぎょうざ（390円）。契約農家から仕入れた白菜をたっぷり使用し、豚肉やマトン、ラム、ネギなど約17種の食材を使った逸品。頬張れば、肉汁がじゅわっと広がり、「これこれ！」と幸せなひとときが。透き通るような薄皮にこんがりした焼き目、モチっとした仕上がりになるのは、厨房の中でも許された職人だけが焼きを担当するから。シメにも最適な焼きめし（670円）は2種のズワイガニで旨みを出し、ふんわり卵、ネギ、焼豚が生む黄金比。ミナミのど真ん中という土地柄から、平日は生ビール（550円）と餃子を楽しむ会社員がメインだが、週末はファミリーも多く70年愛されてきた証が見える。 特典：お食事ご注文のグループ、餃子1皿サービス（１組につき） 写真：焼きめし（670円）、焼きぎょうざ（390円）
  
  ●大阪市中央区千日前2-11-2
  TEL 06-6641-6088
  11:30〜22:30LO
  無休
  https://www.minminhonten.com

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  元祖 札幌や

  1964年創業、弁天町にある餃子とラーメンの名店。目を輝かせながら「餃子は喉越しやと思うんです」というパンチラインを繰り出すのは、二代目店主の植田慶充さん。小麦文化の本場でもある中国・大連で餃子を研究し、水餃子のモチモチの皮を焼き餃子に応用。さらには台湾人の師匠から学んだ台湾餃子の技術も取り入れ、先代から受け継いだ大きめサイズの分厚い皮にも負けないあんを生み出した。ひとくちかじると、モチっとした皮の食感の後に、肉や脂の旨みがジュワと溢れる。それらをまとめ上げるのは、生駒の地下水で栽培されたニンニクと高知県産の囲い生姜だ。食べ応え抜群ながらスッと入る不思議な感覚は病みつきになりそう。 特典：料理ご注文の方、ソフトドリンク各種１杯サービス 写真：サッポロヤのギョーザ（400円／１人前６個）
  ※写真は３人前
  
  ●大阪市港区市岡1-4-23
  TEL 06-6571-2866
  17:30～22:00LO
  月曜休＆火曜不定休
  Instagram
  ＠ganso_sapporoya

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  ぎょうざや

  創業50年を迎える町の中華料理店。愛され続けて50年とはよくいったもので、コロナ禍の休業から明けるやいなや、再開を待ち望んだファンを中心に、例年の2倍の客であふれたとか。名物の焼ぎょうざ（363円）は朝から仕込み、昼の休憩時間、営業中、とにかく1日中作り続けても注文が途切れない大看板。二番手の鶏から揚げ（990円）はサクサクを超えてザクザクで食べ応え十分で、こちらもマストで注文を。ほかにもゆずこしょう麻婆ドーフ（715円）や、自家製のぬかづけ（440円）などメニューも多彩。何を食べれば良いか迷ったら、セットメニューがお得。写真は、Cセットで焼ぎょうざ2人前、鶏から揚げ２個、にライスとスープで990円。 特典：お食事ご注文の方、唐揚げ1つプレゼント ※必ず注文時に特典付与条件対象アイテムをご提示ください
  写真：Cセット（焼ぎょうざ2人前、鶏から揚げ２個、ライス、スープ）990円
  
  ●大阪市西成区鶴見橋3-7-21
  TEL 06-6561-8576
  11:00～14:30閉店、16:00～20:30閉店
  不定休
  火曜・第3月曜休

うどん

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  うどん 一福

  香川の本店とは別に、粉の配合やコシなどの味わいを独自に考案。「うどん作りの喜びは、一杯で笑顔を作れること」と語り、複数の修行先で培った理想の麺作りに挑戦。伸びやかでやさしいコシのある麺を手がける。2022年にはメニューを一新し、近隣で働く人が毎日通えるよう定食も15種類用意。一番人気は国産和牛を使った牛すじうどん（860円）。牛すじは醤油、みりん、ワインなどを使って約4時間煮込み一晩寝かせたものを使用。うるめ、鯖、昆布を使った深い味わいのダシに、まったりとした牛すじのコクと甘さが広がり、とろけそうな牛すじが、コシのある麺と絶妙なコントラストを生む。忙しい日々の中で、じんわり安らぐ口福体験がここに。※価格は1月現在のもの 特典：うどんを注文の方、ちくわ天サービス 写真：牛すじうどん（860円）
  
  ●大阪市中央区谷町3-5-9 レジュールアッシュ谷町 1F
  TEL 06-4792-7188
  11:00～14:00閉店
  日曜・祝日休＆不定休
  Instagram:@ippuku_tanimachi

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  讃岐立食いうどん きりん屋 本町本店

  「小さい頃から親しんだ讃岐うどんを、気軽に」と、地元・高松で5年かけて修行した店主が2018年に開店。「うどん作りは0から1を作る作業」と、日によって粉や水の量、打ち方などを変え、繊細な麺づくりを貫く。ダシは伊吹島のいりこを使用。濃厚ないりこの風味と、麺のコシの強さに香川の風を感じる。おすすめは、練り物1種、いなり寿司1個が付く、おはよううどん（450円）、一本まるごと生ちくわ天うどん（590円）。かけうどん（390円）に天ぷら（120円〜）をつける王道から、季節限定メニューや創作メニューなども魅力。朝7時オープンゆえ、「出勤前にさくっと一杯」という、香川スタイルが当たり前にかなう店なのである。 特典：うどん大盛り無料 写真：一本まるごと生ちくわ天うどん（590円）
  
  ●大阪市中央区平野町3-2-2
  TEL 06-6227-8859
  7:00～10:00閉店、11:00～15:00閉店（土曜は7:00～14:00閉店）
  日曜＆祝日休
  Instagram
  ＠kirin__ya

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  青空Blue 大丸心斎橋店

  ミシュランのビブグルマンにも掲載される名うどん店が大丸心斎橋店に出店。平野町にある本店と同じく、店舗で毎日製粉してうどんを打つ。「小麦の味は皮の近くにあるんです」と店主の松井宏文さん。だから、小麦の皮を全て除いてしまう一般的なうどんと違い、ほんのり赤茶色がかった蕎麦のようなうどんに仕上がる。その仕事をもっともシンプルに味わえるのが、名物の自家製粉粗挽きざるうどん（946円）だ。初めは塩で、続いてしっかりしつつも甘さ控えめのダシにつけていただく。一本また一本と集中して食べていくにつれ、どんどん小麦の風味のトリコになり、おいしさが増していくから不思議だ。［青空blue］でしか味わえないうどんをぜひ。 特典：お食事ご注文の方、ソフトドリンク１杯サービス 写真：自家製粉粗挽きざるうどん（946円）
  
  ●大阪市中央区心斎橋筋1-7-1 大丸心斎橋店 10F
  TEL 06-6484-8558
  11:00〜15:30LO、17:00〜20:30LO（土・日・祝は11:00～20:30LO）
  不定休
  ※大丸心斎橋店に準ずる
  Instagram
  ＠aozora_blue1111

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  釜上げうどん 二葉

  2023年で創業123年を迎える［二葉製麺所］によるうどん店。三代目がうどん屋を開店させ、製麺所の賄いが元になった釜上げうどん（620円）が現在も看板メニューとして健在。「湯がきたてを食べて、麺本来の味を一番に楽しんでほしい」と、釜の湯ごと器に盛り、そこへたっぷりの鰹節をのせる。店内いっぱいに鰹の香りが広がる中、まずはシンプルに麺の味わいを楽しんで。二口目からは醤油や胡麻を、好きな量だけ入れて。鰹節は、黒門市場にある親戚の店［二葉商店］から削りたてが、醤油は湯浅のコクのあるたまり醤油がともにスタンバイ。昔からの常連客だけでなく劇場帰りの芸人も集う、隠れた大阪名物ここにあり。 特典：お会計から50円0FF 写真：釜上げうどん（620円）
  
  ●大阪市中央区日本橋2-12-27
  TEL 06-6641-0940
  11:30～15:30LO、18:00～21:00LO（水・土曜日は11:30～15:30LO、祝日は11:30～14:30LO）
  日曜休
  Instagram
  ＠futaba_seimensho

ストリートフード

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  YES! BURGER（イエスバーガー）

  バーガー激戦区の靱公園周辺で、徹底的にバランスを重視したバーガーを食べたいならここへ。「肉の味がしっかりしつつも、あっさり」という願望を形にするため、パティにはオージービーフの外モモを塊からミンチにして使用。富田林［Centre de village］の特注バンズは、ほかの素材の良さを引き立てる甘みと旨み、歯切れの良さを兼ね備える。オニオンソースにピクルス、トマトとレタス、そして自家製の燻製マヨネーズ。どれもがキラリと光りながら口の中で調和していく感覚は感動的だ。さらに徳島県の『KAMIKATZ BEER』と合わせれば、別次元のバランスに。プルゴギやマリナーラなど、ユニークな月替わりのマンスリーバーガーもぜひ。 特典：バーガーご注文の方、ドリンク100円引き 写真：YES! BURGER（1,100円）、チェダーチーズトッピング（200円）、 KAMIKAZTZ BEER（各種店頭にてお問い合わせください）
  
  ●大阪市西区靱本町1-13-17 大越ビル 1F
  TEL 06-6479-1002
  11:00〜23:00LO（土・日・祝は〜17:00LO）
  無休
  Instagram
  ＠39.yesburger

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  Richard Burger

  寺田町駅からすぐの、真っ白な木の壁が目印のハンバーガーショップ。ちょっと自分を甘やかしたい時にピッタリなリッチーバーガー（1,120円）は、ゴルゴンゾーラチーズにたっぷりの蜂蜜、そして完熟バナナを挟んだ至極の一品。目を引くビジュアルをスマホに収めたら、口を限界まで開けてかぶりつくのが正解。これを幸せと呼ばずして何と呼ぶ。溢れる肉汁に追い打ちをかける蜂蜜、手も口も思い切り汚しながら豪快に食べよう。相棒には、きび砂糖使用の手作りレモネード（380円）を。甘さを堪能しつつ後味はサッパリ！ ラジオのくぐもった音に、窓から差す柔らかな陽の光。ドラマのワンシーンを彷彿とさせる空間で、リアルなバーガーに出会える。
  ※2023年2月26日をもって閉店となります 特典：バーガー注文の方、ドリンク50円引き 写真：リッチーバーガー（1,120円）、自家製レモネード（380円）
  
  ●大阪市阿倍野区天王寺町北2-5-1
  11:00〜17:00（食材がなくなり次第閉店）
  木曜休
  Instagram
  ＠richard_burger_

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  覇王樹

  メキシカンのオーナー、ウィリーさんが7年前にオープンさせたメキシカンレストラン。タコスは伝統的な製法・ニクスタマルにて作っている。多くのレストランがトウモロコシの粉を使って作るところを、乾燥したトウモロコシを80℃のお湯で1時間湯掻き、その後12時間寝かせた後、特別な機械で生地を生成。そうして、できあがったタコスは絶品。黒、白、ピンク、青、日によって違うトウモロコシを使うため風味も異なり、変化が楽しい。毎朝中央市場で仕入れた魚を使って作る魚のタコス、セビーチェのほか、皮付きの豚バラ、リブ、耳を揚げ煮にしたカルニータスのタコス（1,300円）など、本格メキシコ料理ならぜひこちらへ。 特典：タコスご注文の方、ミニワカモレをサービス 写真：パストール　豚肉、玉ねぎ、コリンアンダー、パイナップル、メキシカンライム（1,200円）、テカテビール（800円）
  
  ●大阪市西区北堀江1-16-25 YSSビル 1F
  TEL 06-6535-8836
  11:30～14:00LO、18:00〜22:00LO（木曜日は18:00〜22:00LO）
  水曜休
  Instagram
  ＠mexican_restaurant_sanoten

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  Hi!SandWich

  “Hi！”と書かれた看板と、バターの芳ばしい香りが出迎えてくれるサンドウィッチ店。お好み焼き店だったという店舗の特徴を生かし、大きな鉄板を駆使して５種類のグリルサンドを仕上げる。人気は牛肉のサンドNick daddy（1,380円）で、注文と同時に調理が目の前でスタート。バターを落とした鉄板の上でパン、ナツメグやパプリカ粉などのスパイスが塗された牛肉を熱していく。パンが程よく色づいたら、ホワイトソースを塗り、その上に牛肉をオン！ ２種のチーズをたっぷりと振りかけて完成。お好みでハチミツをかけて豪快に頬張れば、心まで幸せに包まれる。相性抜群のさっぱりとした自家製レモネード（350円）と一緒にどうぞ。 特典：グリルサンドご注文の方、レモネードorレモンスカッシュのどちらか１杯をプレゼント（１グループにつき1杯） 写真： Nick daddy（1,380円）
  
  ●大阪市西区南堀江4-19-6
  11:00〜17:00閉店
  月曜休
  Instagram
  ＠hi.sandwich

喫茶・コーヒー

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  mill pour（ミルポア）

  心斎橋筋北商店街から東に１ブロック、休憩中のビジネスパーソンからマップを片手に訪れる観光客まで、幅広い層に支持されているコーヒースタンド。”We are what we eat（私たちは食べたものでできている）”をコンセプトに、オーガニックのスペシャルティコーヒーや、添加物不使用かつ有機農法で作られた商品を中心に扱う。人気メニューのフラットホワイト（ショート550円、ロング700円）は、ダブルショットのエスプレッソが入った濃いカフェラテ。低温殺菌ミルクの柔かな口当たりとほのかな甘み、目の覚めるようなコーヒーのしっかりとした香りと味わいで、ホッと一息つきつつ元気までチャージできそうな私服の時間を過ごそう。 特典：コーヒー豆を購入の方、豆10％増量サービス 写真：フラットホワイト（ショート・550円）
  
  ●大阪市中央区南船場3-6-1 サイプレス心斎橋 1F
  TEL06-6241-1339
  9:00～17:30LO
  無休
  Instagram
  ＠millpourcoffee

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  リードコーヒー

  桜川にあるリノベーションビル・新桜川ビル。その2階でフォトスタジオを営む大石郁恵さんが、1階に構えたコーヒーショップ。2015年のオープン以来、徐々に常連客が増え、今では8時から朝の一杯のために訪れる方も多いとか。自慢のブレンドコーヒーは、あっさり飲みやすいリードコーヒーブレンドが店の看板。ほかにも、深煎りながらも苦味を抑えた地名を冠した桜川ブレンド、オープンの頃に知り合った苦楽園［タオカコーヒー］で人気の苦楽園ブレンドの3種類がラインアップ。コーヒーに合う自家製スコーンのほか、様々なイベントに出店するパティスリーマインの焼き菓子もスタンバイ。大阪マラソン応援時のテイクアウトにもぴったりだ。 特典：ドリンクご注文の方、50円OFF 写真：チョコスコーン（280円）コーヒー（440円）
  
  ●大阪市浪速区桜川3-2-1 1F
  TEL 06-6616-9607
  8:00〜16:00閉店（土・日・祝は〜17:00閉店）
  不定休
  Instagram
  ＠leadcoffee_321

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  アラビヤコーヒー

  終戦を迎え「これからは自分のために」と、珈琲店を開いた初代。深煎りよりもマイルドなコーヒーを出したいと自家焙煎し、中深煎りの豆を手がけた先駆者でもある。現在は二代目が跡を継ぎ、創業71年を迎える。定番として歴史を重ねてきたブレンドコーヒー(550円）は、5種類の豆をブレンドし、上品で豊かな酸味を感じる一杯。お供にはぜひフレンチトースト シュガー（750円）を。トーストを「旨赤卵」にくぐらせて銅板で焼き、仕上げはフロストシュガーで。口の中で砂糖がなめらかに溶け、心地いい甘さが広がる。過去にはミナミの若旦那が集ったこの喫茶店。現在その景色は変わったが、国内外の人々が肩を並べ変わらぬ一杯を嗜んでいる。※1ドリンク制 特典：フレンチトースト シュガーを注文した方、ドリップパック1つプレゼント 写真：ブレンドコーヒー(550円）、フレンチトースト シュガー（750円）
  
  ●大阪市中央区難波1-6-7
  TEL 06-6211-8048
  13:00～18:00閉店（土・日・祝は10:00～19:00閉店）
  水曜休＆不定休
  http://arabiyacoffee.com

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  喫茶ルプラ

  コーヒー農園に訪れたのをきっかけに、ベトナムのことが大好きになったという二代目マスターの西峯雅仁さん。手作りカスタードプリン（350円）は、ベトナムのカスタードプリン「バインフラン」に、日本のかき氷の要素をプラスした、ここでしか味わえないオリジナルな逸品だ。常時15種類前後の豆を準備しているコーヒー（400円〜）は、自分にピッタリの味を相談するのも楽しい。「こうあるべき」という固定観念ではなく、文化としての多様性を大切にしているというコーヒーのワークショップや、本の交換会などユニークなイベントも開催。新しい話に人、そして味。「どんな出会いがあるだろう？」とワクワクしながら利用できる唯一無二の喫茶店だ。 特典：デザートセット注文の方、Bitter or Sweetな景品が当たるガチャガチャ（200円）を１回無料でサービス 写真：手作りカスタードプリン（350円）、ブレンドコーヒー（400円）
  
  ●大阪市天王寺区小橋町8-15
  TEL 06-6762-6784
  8:00～14:00、15:30～18:30（土曜は8:00～14:00）
  日曜＆祝日休
  Instagram
  ＠lupra_coffee