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第8回大会チャリティ事業報告
チャリティ専門部会 組織構成
大阪マラソンのチャリティプログラムについては、下記の専門部会において、各分野の専門家など5名の委員に、
基本方針や内容の議論、検討を行っていただきました。
名称 | 「大阪マラソン組織委員会 チャリティ専門部会」 |
---|---|
委員(座長) | 橋爪紳也氏(大阪府立大学 観光産業戦略研究所長) |
委員 | 杉本厚夫氏(関西大学 人間健康学部教授) |
委員 | 橋本誠司氏(読売新聞大阪本社 取締役事業本部長) |
委員 | 佐藤大吾氏(一般財団法人ジャパンギビング 代表理事) |
委員 | 安達知希氏(電通関西支社 ソリューション・デザイン局 部長) |
(1)第8回大会の募金総額
第8回大阪マラソンのチャリティプログラムに多くの方から賛同をいただき、
過去最高となる総額1億98,373,437円の募金を集めることができました。
回数 | 年度 | 募金総額 |
第1回 | 2011年 | 19,209,310円 |
第2回 | 2012年 | 45,210,373円 |
第3回 | 2013年 | 85,311,080円 |
第4回 | 2014年 | 104,627,109円 |
第5回 | 2015年 | 127,683,676円 |
第6回 | 2016年 | 140,223,415円 |
第7回 | 2017年 | 167,870,255円 |
第8回 | 2018年 | 198,373,437円 |
(2)チャリティ募金額について
募金方法別のチャリティ募金額は下記のとおりです。
区分 | 金額 |
ランナー参加料入金時募金(個人@500円×2口以上) | 53,722,500円 |
チャリティ親子ラン参加料入金時の募金 | 136,500円 |
大阪マラソン特設サイト募金(ソーシャルファンディング) うちチャリティランナー(ソーシャルファンディング):58,595,613円 |
59,127,118円 |
府内商店街との連携イベントでの募金 | 25,151円 |
スポンサーにおける募金 | 184,472円 |
大阪マラソンチャリティコーナー等での募金 | 1,046,372円 |
チャリティオークション (11/24 大阪マラソンEXPO 2018) |
140,000円 |
当日コース沿道での募金(11/25) | 92,982円 |
なないろチャリティTシャツ | 18,592,000円 |
なないろチャリティキャップ | 3,798,400円 |
チャリティウィンドブレーカー | 10,010,000円 |
なないろチャリテイーアームウォーマー | 2,214,600円 |
ニックネーム入りナンバーカード | 439,200円 |
大阪マラソン募金箱(寄付先団体) | 593,633円 |
熊本地震災害に対する義援金募金 | 30,494円 |
西日本豪雨災害に対する義援金募金 | 409,015円 |
大阪スポーツ応援ランナー | 47,811,000円 |
合計 | 198,373,437円 |
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(3)大阪マラソンアンバサダーの起用
大阪にゆかりがある、あるいは、チャリティ活動をしている著名人9人を起用し、大阪マラソンの持つさまざまな魅力をPRし、それぞれの得意分野を活かした活動で、大阪マラソンをともに盛り上げていただきました。
- 小渕健太郎
- ミュージシャン コブクロ
- 活動内容
- マラソン参加
- 公式テーマソングの活用(沿道・セレモニー等)
- 山中伸弥
- 京都大学iPS細胞研究所 所長・教授
- 活動内容
- マラソン参加
- ソーシャルファンディングでの呼びかけ
- 間寛平
- タレント
- 活動内容
- マラソン参加
- 大阪マラソンスペシャルステージ出演
- ファイナルステージ参加
- 中村鴈治郎
- 歌舞伎俳優
- 活動内容
- スタートセレモニー参加
- Meets取材協力
- アン ミカ
- モデル・タレント
- 活動内容
- スタートセレモニー参加
- 表彰式プレゼンター(マラソンの部)
- チャレンジランフィニッシュでの応援
- チャリティ親子ラン参加
- クロージングセレモニー参加
- Meets取材協力
- 赤星憲広
- 野球解説者
- 活動内容
- ソーシャルファンディングでの呼びかけ
- なないろ応援ステーションでの応援
- 表彰式プレゼンター(車いすの部)
- チャリティ親子ラン参加
- クロージングセレモニー参加
- 寺川綾
- ミズノスイムチーム・コーチ
- 活動内容
- スタートセレモニー参加
- なないろ応援ステーションでの応援
- 表彰式プレゼンター(マラソンの部)
- クロージングセレモニー参加
- ジミー大西
- 画家
- 活動内容
- マラソン参加
- 大阪マラソンスペシャルステージ出演
- ファイナルステージ参加
- 岡崎朋美
- タレント
- 活動内容
- チャレンジラン参加
- 大阪マラソンスペシャルステージ出演
- 沿道での応援
- ファイナルステージ参加
(4)チャリティランナー制度
- 寄付先団体ごとのチャリティランナー数、活動内容
- 寄付先団体は事前に目標設定したチャリティランナー数の達成をめざし、団体のHPやSNSなどで参加を呼びかけました。
4月6日(金)~8月31日(金)までの募集期間で合計776人がエントリー、うち、774人が7万円以上の寄付金を達成。大会当日は、722人がチャリティランナーとして出走しました。
寄付先団体名 | 目標数 | エントリー | 達成者 | 寄付金額 | |
紫色 | オイスカ | 60 | 44 | 44 | 3,804,176円 |
green bird | 40 | 41 | 41 | 3,049,620円 | |
紺色 | プール・ボランティア | 40 | 56 | 56 | 4,038,501円 |
改革プロジェクト | 30 | 42 | 42 | 3,053,458円 | |
水色 | 自然環境復元協会 | 30 | 25 | 25 | 1,762,500円 |
ウォーターエイドジャパン | 20 | 30 | 30 | 2,296,000円 | |
緑色 | こどものホスピスプロジェクト | 60 | 83 | 83 | 6,816,259円 |
み・らいず2 | 50 | 50 | 50 | 3,723,633円 | |
黄色 | 難病の子どもとその家族へ夢を | 90 | 109 | 109 | 7,634,500円 |
日本クリニクラウン協会 | 20 | 37 | 37 | 2,827,550円 | |
オレンジ色 | ノーベル | 30 | 51 | 51 | 3,715,084円 |
育て上げネット | 20 | 40 | 40 | 3,011,703円 | |
赤色 | 京都大学iPS細胞研究所 | 50 | 132 | 130 | 3,484,832円 |
がんサポートコミュニティー | 40 | 36 | 36 | 9,377,797円 | |
合計 | 580 | 776 | 774 | 58,595,613円 |
- 出走者数:722名
- <参考>
第7回大会 達成者数:646名 出走者数:603名 寄付金額49,351,648円
(5)地元の力でランナーをサポート
- 西成区 地元の力でランナーを応援&サポート
- 西成区では、「花の講習会(主催:にしなりジャガピー花の会)」の受講者による区役所前の広場の花の飾りつけや、区内のボランティアが気持ちよく走れるよう沿道を清掃するなどランナーを全面支援。当日は地元の大阪市立成南中学校の吹奏楽部がランナーを盛り上げ応援しました。
- Happy Morning Run だいがくによる“おもてなし”
- ランは、国境をこえる!をテーマに、国内・海外ランナーやファミリー、友人と一緒に大会前日の朝、大阪城公園を走るファンランイベント“Happy Morning Run”。
第8回大会は大阪府有形民族文化財第1号だいがく保存会による盛上げパフォーマンスを実施。海外ランナーにも非常に好評でした。
(6)チャリティステージ
- チャリティステージ
- 大阪マラソンEXPOのステージで大阪マラソンアンバサダーのトークやベストチャリティランナー賞の表彰、チャリティオークションを実施し、大阪マラソンアンバサダーらのサイン入りグッズなどを出品、落札金額を募金としました。(募金額:140,000円)
- チャリティランナー表彰 アワードの新設
- これまでのベストチャリティランナー賞(=チャリティランナーの中で、最も寄付金額を集めた方を表彰)に加え、チャリティランナーの中で最も多くの人数から寄付を集めた方を表彰するアワードを新設。
「ベストチャリティランナー賞~支援額の部~」と「ベストチャリティランナー賞~支援人数の部~ 」の2部門で、チャリティランナーを表彰しました。
(7)寄付先団体向け
- 寄付先団体専用応援エリアの設置
- 寄付先団体からランナーへの感謝を伝える場として、フィニッシュ地点付近に寄付先団体専用の応援エリアを設置。ランナーと寄付先団体の交流を促進するとともに、コース終盤の沿道応援の盛り上げにも寄与しました。
- チャリティブースの設置
- EXPO会場内に寄付先団体の活動内容を紹介するチャリティブースを、チャリティカラー別に7つ設けました(1つのブースを2団体が活用)。エントリー時に選択したカラーのブース壁面にランナーの名前を掲出したり、チャリティランナーのTシャツをブースで手渡ししたりすることで、寄付先団体との交流を深めることができました。また、来場者に大阪マラソンにかける想いをなないろのメッセージカードにご記入いただき掲出。チャリティゾーンに大きな虹が完成しました。
(8)チャリティポスター
- 大阪の障がい者アーティストと一緒に「チャリティポスター」を制作
- 大阪マラソンがもっといろいろな方々に親しみを持っていただけるイベントとなり、さらに若いアーティストの発掘にも貢献できるように、昨年に引き続き、大阪府「現代アートの世界に輝く新星発掘プロジェクト」第7回公募入選作品展の入選作品を採用しました。(大阪の障がい者アーティストの作品の中から採用)
- 採用作品
- 金城 由莉さん作『胸いっぱーい!』
- 作成者からのコメント
- みなさんが、胸いっぱいの幸せな気持ちになるのはどんな時ですか?
ランナーひとりひとりがこの気持ちを分かち合え、元気で明るい大阪マラソンになることを願っています。
最後まで走りきった時、胸いっぱいの感動で満たされる、そしてそれをみんなで共有し合える、最高の1日になりますように!Let’s go !!
(9)チャリティグッズ
- なないろチャリティTシャツ
- 販売価格:4,000円(制作費等を除く2,000円を寄付)
販売数:9,296枚
寄付金額:18,592,000円(エントリー時に選択したチャリティテーマに寄付)
※チャリティランナーには「なないろチャリティTシャツ チャリティランナーバージョン」をお渡し。
- なないろチャリティキャップ
- 販売価格:2,000円(制作費を除く売上の一部を寄付)
販売数:4,748枚
寄付金額:3,798,400円
- チャリティウィンドブレーカー
- 販売価格7,500円(制作費等を除く3,500円を寄付)
販売数:2,860枚
寄付金額:10,010,000円
- なないろチャリティアームウォーマー
- 販売価格1,700円(制作費等を除く売上の一部を寄付)
販売数:3,691枚
寄付金額:2,214,600円
- ニックネーム入りナンバーカード
- 販売価格500円(制作費等を除く売上の一部を寄付)
「ニックネーム入りナンバーカード」をエントリー時に申し込みいただいた方のみに限定販売。
販売数:4,392枚
寄付金額:439,200円(エントリー時に選択したチャリティテーマに寄付)
(10)EXPOでの募金活動
- 寄付先団体の募金活動
- チャリティブース内に設置した7つの募金箱に、EXPOが行われた2日間で121,382円の募金が集まりました。
寄付先団体名 | 募金額 | |
紫色 | オイスカ | 3,855円 |
green bird | ||
紺色 | プール・ボランティア | 16,886円 |
改革プロジェクト | ||
水色 | 自然環境復元協会 | 10,883円 |
ウォーターエイドジャパン | ||
緑色 | こどものホスピスプロジェクト | 11,560円 |
み・らいず2 | ||
黄色 | 難病の子どもとその家族へ夢を | 17,726円 |
日本クリニクラウン協会 | ||
オレンジ色 | ノーベル | 15,556円 |
育て上げネット | ||
赤色 | 京都大学iPS細胞研究所 | 44,916円 |
がんサポートコミュニティー | ||
合計 | 121,382円 |
- インテックス大阪2号館内 チャリティ募金コーナー
- 11月23日(金・祝)、24日(土)の2日間、インテックス大阪2号館内にチャリティ募金コーナーを設置。
500円以上チャリティ募金をいただいた方に、なないろハイタッチ手袋を進呈しました。(募金額:878,331円)
- インテックス大阪総合案内 チャリティ募金コーナー
- 大会当日、インテックス大阪総合案内に7つのチャリティカラーの募金箱を設置しました。(募金額:35,940円)
- 関西大学学生ボランティアによる募金活動
- 大会当日、インテックスプラザで、関西大学の学生ボランティアに大阪マラソンのチャリティ募金箱を持って募金活動を行っていただきました。
(インテックスプラザでの募金額:7,387円)
沿道にある「ランナー盛上げ隊」実施場所の大阪市中央公会堂前でも、活動を行っていただきました。
(11)沿道での募金活動
- 「なないろ応援ステーション」
- 「ランナー盛上げ隊!」のうち後半の7ヶ所を「なないろ応援ステーション」として、チャリティカラーの順番(紫、紺、水、緑、黄、オレンジ、赤)にそって各会場をテーマカラー1色で装飾。「盛上げ隊」のパフォーマー達にもテーマカラーにちなんだ衣装やグッズでランナーを応援していただきました。寄付先団体も自身のカラーの応援ステーションを活用し、沿道応援の盛り上げに寄与しました。
また、500円以上の寄付をいただいた方に「なないろハイタッチ手袋」をお渡ししました。
なないろ応援 ステーション |
ランナー盛上げ隊 実施場所 | 募金額 | |
1 | 中道組本社ビル前 | 6,010円 | |
2 | 大阪市中央公会堂前 | 26,025円 | |
3 | 京セラドーム大阪ドーム前交差点付近 | 12,700円 | |
4 | 紫色 | 大阪市西南環境事業センター前 | 16,331円 |
5 | 紺色 | ファミリーマート南港口店前 | 3,110円 |
6 | 水色 | 南港東2丁目交差点付近 | 8,505円 |
7 | 緑色 | 永井商運前 | 2,400円 |
8 | 黄色 | 南港東7丁目北交差点付近 | 5,000円 |
9 | オレンジ色 | 大阪車輌工業前 | 7,351円 |
10 | 赤色 | インテックス大阪 臨時第1駐車場 | 5,550円 |
合計 | 92,982円 |
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(12)寄付先団体の協働イベント/自主イベント
第8回大会でも寄付先団体による自発的な協働イベントが実施されました。
- 第8回大阪マラソン オフィシャル寄付先団体なないろ合同練習会
- 【日時】2018年10月8日(月・祝)9時~12時
【場所】エル大阪(府立労働センター)10階及び大川沿いの公園
【参加者数】85人
【参加団体】10団体
認定NPO法人プール・ボランティア(呼びかけ団体)、公益財団法人オイスカ、
特定非営利活動法人改革プロジェクト、認定特定非営利活動法人がんサポートコミュニティー
一般社団法人こどものホスピスプロジェクト、認定NPO法人自然環境復元協会、
認定特定非営利活動法人育て上げネット、認定NPO法人日本クリニクラウン協会、
認定NPO法人ノーベル、NPO法人み・らいず各寄付先団体に所属するチャリティーランナーの相互交流を通じて第8回大阪マラソン全体を盛り上げていくことを目的に開催。
関西大学人間健康学部の灘 英世准教授を講師に、42.195kmの完走に必要なポイントの講習も行った。チャリティランナー同士の交流に話が弾み、楽しいひと時だったとの感想が寄せられた。大会当日に向けて、
なないろのチャリティランナーみんなで大阪マラソンを盛り上げようとの雰囲気の向上にもつながったとのコメントもあった。
- 大阪マラソン PRランニング
- 【日時】2018年11月3日(土・祝)15時~16時
【場所】大阪市内(天満橋、大阪市役所、心斎橋等)
【参加団体】3団体
認定NPO法人プール・ボランティア、特定非営利活動法人改革プロジェクト、
認定NPO法人日本クリニクラウン協会
第8回大阪マラソンオフィシャル寄付先団体「紺色チーム」の改革プロジェクトと
プール・ボランティア、「黄色チーム」の日本クリニクラウン協会の3団体が協力して『大阪マラソン』を盛り上げる PRランニングを実施。【参加団体からの報告】
絶好のPRランニング日和で、御堂筋には、大阪マラソンフラッグもはためき最高のPRランニングができた。
道行く皆さまにも応援いただき、沿道のお店の中からも声援や、手を振っていただいた。
- 認定特定非営利活動法人がんサポートコミュニティー主催合同練習会
- 【日時】2018年10月27日(土)9時30分~11時30分
【場所】東急スポーツオアシスもりのみやキューズモール店
【参加者数】11名
【参加団体】3団体
認定特定非営利活動法人がんサポートコミュニティー(呼びかけ団体)、
認定NPO法人プール・ボランティア、認定NPO法人自然環境復元協会第8回大阪マラソンのチャリティランナーのチャレンジをサポートするため、「完走するため、記録のため」をテーマにコーチを招いて練習会を行った。
がんサポートコミュニティーが開発した「がん患者支援アプリ『CAN.』」
大阪マラソンチャリティランナー合同練習会のご案内をニュース配信するなどの取り組みも行われた。
- 「水色チーム」&育て上げネット合同練習会
- 【日時】毎週水曜日の夜
【場所】皇居周辺
【参加団体】3団体
認定NPO法人自然環境復元協会、認定NPO法人ウォーターエイドジャパン、認定特定非営利活動法人育て上げネット
同じ水色チーム同士、また東京に事務所を置く団体同士で、毎週水曜日の夜に皇居ラン会を実施した。
- オフィシャル寄付先団体練習会「みんなdeラン」の開催
- 【日時】2018年 5月20日(日)、6月17日(日)、7月7日(土)、9月2日(日)、11月3日(土・祝)など
【場所】鶴見緑地公園、大川河川敷、中之島から鶴見緑地公園など
【主催】一般社団法人こどものホスピスプロジェクト
【参加団体】1~2団体
一般社団法人こどものホスピスプロジェクト、認定NPO法人日本クリニクラウン協会
※5月20日、 7月7日は認定NPO法人日本クリニクラウン協会との共催チャリティランナーやチャリティランナーでのエントリーを検討している方を対象に、5月から練習会を開催。夏の暑さや相次ぐ自然災害により、練習会も、2回中止を余儀なくされ、9月30日に予定していたハーフ練習会の中止もあったが、「(台風でも)走れるんじゃないの?」「延期はないの?」といった声もあった程。ランナーの皆さんが、みんなで走る練習会を楽しみにしながら当日に向けて練習を重ねた。11月3日(土・祝)の『みんなdeラン、最後の練習会』では、応援団チームも合流しての決起ランを本町からマラソンコースに沿って開催した。
- 大阪マラソントークカフェ、サンクスパーティの開催
- 【日時】2018年5月5日(土)、12月末
【場所】TSURUMIこどもホスピス
【主催】一般社団法人こどものホスピスプロジェクト5月に大阪マラソンのチャリティランナーについての説明や体験談などを聞くトークカフェを開催。大阪マラソン終了後の12月末には、おつかれさま会として「大阪マラソンサンクスパーティ」を開催。チャリティランナーや応援関係者が集まり、マラソン当日の写真や映像を見たりチャリティランナーがスピーチしたりしながら、振り返り!「今年はこうだった」「もし来年があったらこーしたい」などと話に花を咲かせた。走ってくれた人に感謝、応援してくれた人に感謝、寄付してくれた人に感謝、写真やスピーチ内容とともにあの日の感動が甦り、大阪マラソンがTSURUMIこどもホスピスの仲間をつくってくれたことを実感できる、そんな素敵なパーティとなった。
- 特定非営利活動法人改革プロジェクト 九州&関西での練習会
- 【日時】2018年6月10日(日)、9月26日(水)、10月13日(土)、10月25日(木)、11月15日(木)など
【場所】大濠公園、福岡の中心街天神から糸島のコースなど
【主催】特定非営利活動法人改革プロジェクト改革プロジェクトのメンバーが九州と関西でグループを作って練習会を運営。大阪マラソンに出走する人が対象で、チャリティランナーに加えて一般ランナーで出走する人も多く参加。「大会当日、現地で励まし合える仲間がいることは何より心強いはず。そんな仲間を事前練習を通じて作ろう」というのがグループの根本なので、走力を上げるための練習というよりは和気藹々とみんなで走るという感覚で、月一ペースで集まって練習を重ねた。
練習会では、2時間走にチャレンジしたり、大会本番を想定しての31キロロング走を行って約5時間ほどかけて目標の距離を走りきったり、コーチからのレクチャーを行ったりした。
- 認定NPO法人ノーベル 「チャリティランナー決起会&ランニングイベント」
- 【日時】2018年9月22日(土)
【場所】認定NPO法人ノーベル事務所から大阪城公園
【主催】認定NPO法人ノーベル
【参加者数】9名ノーベルのオリジナルTシャツの受け渡し&ノーベル事務所から大阪城までのランと交流会を開催。
【団体のブログ記事での実施報告】
Tシャツのデザインと背中のメッセージにみなさん喜んでくださいました。
チャリティーランナーのみなさんと、ノーベルのマラソン参加スタッフの総勢9名で約5.5kmのランへ!
コースは、ノーベル事務所から大阪城をぐるっと1周するコース。
初めましてのランナーさんも、お久しぶりのランナーさんも今日はじめて会った気がしないぐらいに楽しいひとときをご一緒させていただきました。
大阪マラソンのことや、寄付集めの方法についてのお話だけでなく、これまでのマラソン体験や普段のお話など、お酒も交えながらたくさんの話題が飛び交う楽しい会になりました!
(13)第8回大阪マラソン 各団体への寄付金額
これらの募金は、平成31年1月31日(木)に各団体へ送金しました。
寄付先団体名 | 寄付金使用用途 | 寄付金額 | |
紫色 | オイスカ | 東日本大震災の津波で失われた宮城県名取市の海岸林約100haの再生のための育苗・植栽にかかる被災農家の雇用や森林組合への委託費、2033年まで続く育林経費に使われます。皆さまからのご寄付のおかげで震災前からあった海岸林への植栽は終わり、残す植栽はさらに強靭な海岸林にするための新たな造成地約8haです。 | 9,998,182円 |
green bird | 関西エリアの既存チームの活動にかかる費用や、新チーム設立にかかる費用としてビブスやゴミ袋の製作費、トング購入費や規格外のゴミの処理費、備品維持費などが主となります。 日本のゴミ拾い文化発信のためにグリーンバードは世界中に当団体のチームを作り、日本人が誇るおそうじ文化を世界に広めていきたいと考えています。海外でチームを作るとなると、国内でチームを作るよりも多くの備品費・輸送費などの費用がかかります。そこで、大阪マラソンで集めた寄付金は、海外の新チーム設立費にも充てさせて頂きたいと考えています。 |
9,037,511円 | |
紺色 | プール・ボランティア | 障がい児の『泳ぎたい夢』を実現するために、プール用車いす、プールサイドに敷く安全マットの購入資金や、活動で得た知識と技術を全国に広めるための『障がい者対応研修』の開催費用に使います。また、東京オリンピック・パラリンピックをめざし障がい者スポーツの理解を深めてもらうため「ヘルプマーク・スイムキャップ」を普及する活動資金にします。 | 11,670,990円 |
改革プロジェクト | 夜間パトロールの際に着用する反射素材の防犯腕章の制作や防犯ライト、活動を周知する動画やパンフレット・のぼりなどの媒体制作、そして、活動状況を可視化するためのシステムの構築など責任を持って使わせていただきます。全国47都道府県での活動定着により日本の安全づくりに貢献していきます。 | 10,507,690円 | |
水色 | 自然環境復元協会 | フィールド活動に係る費用:大阪城公園(大阪市)、芥川(高槻市)、穂谷(枚方市)におけるレンジャーズプロジェクト実施費用・軍手や長靴、草抜き道具、ビブス等の消耗品費 ・ボランティアリーダー等の移動交通費 ・データベースやメーリングリストアプリ、HP等のシステム関連費 ・大阪城公園、芥川、穂谷での開催に係る企画、調整費等 フィールドボランティアの募集に係る費用 大阪ブランチ立ち上げに係る費用 に活用させていただきます。 |
8,158,839円 |
ウォーターエイドジャパン | 今回皆さまからいただきましたご寄付はインドと東ティモールにおける水・衛生支援のために大切に使わせていただきます。インドでは今も1億6,300万人が清潔な水を得ることができず、7億3,200万人が適切なトイレを利用することができません。活動地のひとつ、インドのオディシャ州のヌアパダ県ではフッ化物による地下水汚染が深刻な問題となっており、ウォーターエイドは人々が安全な飲料水が得られるよう新たな給水設備の普及や住民を対象とした水質に関する啓発活動等に取り組んでいます。 | 8,682,193円 | |
緑色 | こどものホスピスプロジェクト | LIVE DEEP~深く生きる必要のある子どもたちを支える、私たちの活動。皆さまのご支援のおかげで、病院、主治医との連携し、病院やご自宅と違う場で、お泊りや新しい遊びの体験を提供することができ、また、治療の間に少し良い状態の子どもたちには、その子ときょうだいだけのキャンプ体験やプロ伝授のビザ作り体験など、子ども中心の大事な時間を持つことができました。今後も、皆さまのご寄付によって、揺らぐ生命を目の前にした、その貴重さ、暖かさ、かけがえのない時間の価値を、ともに生み出していきたいと思います。 | 13,184,409円 |
み・らいず2 | 子どもの貧困問題解決に向けて、経済的に貧しい子ども向けのサービス(子ども食堂や、自然体験活動など)、子ども支援の担い手育成(支援者育成研修会の開催)、子どもの貧困問題に関するフォーラムの開催に取り組んでいきます。寄付を活用して取り組んだ活動については、当法人のWEBサイトやSNSで随時発信していきます。 | 9,947,813円 | |
黄色 | 難病の子どもとその家族へ夢を | 難病を患う子どもとその家族全員を旅行に招待するための活動資金や、家族と応援する社会の皆さんが集う場を創出します。また、活動に参加した母親で結成した「女性和太鼓奏団”ひまわりのやうに”」の演武講演に伴う活動資金として、全国展開していきます。 | 14,799,045円 |
日本クリニクラウン協会 | 全国各地の病院の小児病棟へ専門的な教育をうけたクリニクラウンを派遣し、入院中のこどもたちが、一瞬でも病気のことを忘れ、こどもらしく過ごせる「こども時間」を届けます。クリニクラウンのスキルアップ研修費用にも活用し、入院中のこどもたちや家族を支えます。「あかいはな」を通して、すべてのこどもたちがこどもらしく過ごせる、誰もが笑顔になれる社会を実現するための講演会やチャリティイベントに使わせていただきます。 | 10,071,958円 | |
オレンジ色 | ノーベル | いただいたご寄付は、ひとり親家庭に月1000円で病児保育をご利用いただける環境づくり、スペシャルニーズ家庭に通常料金で病児保育をご利用いただける仕組みづくり(現在はオプション料金をいただいています。)に活用させていただきます。 | 9,274,770円 |
育て上げネット | いただいた寄付で若者たちへの就労支援を行います。地域の企業との連携による職場体験を通じて、働くことに慣れ、不安や悩みとの向き合い方、解消方法を学び「働く自信」を身につけます。小~高校生に対しては学習サポートや社会的な体験を通じた自立支援、高校生への出張授業の提供します。学校や近隣社会とのつながりが失われる前に支援を行うことで、無業化予防や切れ目のない支援を実現することが出来ます。 | 8,657,342円 | |
赤色 | 京都大学iPS細胞研究所 | 優秀な研究者、研究支援者の確保研究者のほか、知財・契約・広報などの優秀な研究支援スタッフを安定雇用します。 安定的な研究活動の支援、iPS細胞研究の情報発信・普及活動 毎年変動する可能性がある競争的資金などの他の財源を補う財務基盤として活用します。 医療応用に向けた研究費としての支出:研究所内から革新的な研究、優れた研究を選定して支援します。 知的財産(特許)の確保と維持:iPS細胞技術に関する特許を確保し、非営利研究機関には無償で提供しています。 |
16,057,189円 |
がんサポートコミュニティー | 皆様からいただいた寄付は、誰もが“がん”とひとりで向き合わないために、大阪を中心とした関西圏で生活するがん患者さん同士が集い語り合う場としての「サポートグループ」、がんに向き合うための知識を得る機会としての「がんを学ぶセミナー」の企画運営はもちろんのこと、関西圏でがん患者支援に携わる医師、看護師、社会福祉士や臨床心理士といった専門家との連携強化に使わせていただきます。 | 10,074,997円 | |
合計 | 150,122,928円 |