私たちは7つのテーマにかなう活動をそれぞれ展開している団体に、「大阪マラソン」でみなさんからいただいた寄付と想いをお届けします。
※チャリティプログラムの実施状況や結果などは後日、本サイトなどで公表、報告させていただきます。
東日本大震災で失われた海岸林を再生
- [ 団体プロフィール ]
- オイスカは1961年設立の国際NGOです。50年以上にわたる海外での地域開発協力の経験を活かし、東日本大震災の直後に「海岸林再生プロジェクト」を立ち上げました。行政・ 地元住民だけでなく全国からの寄付者・ボランティアの皆さまと共に海岸林の再生と被災農家の雇用促進に取り組んでいます。
- [ 大阪マラソンで得る寄付金使用用途 ]
- 津波で失われた宮城県名取市の海岸林約100haの再生をめざして行う50万本の育苗および植栽、それらを通じた延べ11,000人以上の被災農家などの生計支援・雇用、また2033年まで続く育林活動に活用します。
みんなで取り組む、まちの美化活動と素敵なまちづくり
- [ 団体プロフィール ]
- 2002年、東京・原宿に立ち上がった、主にまちのごみ拾い活動をおこなう団体です。個人や企業、子どもから大人まで多くの人に参加して頂いており、現在では国内77・国外10の計87チームに拡大し、この日本独自のごみ拾い文化を世界へ発信、そして未来を担う若い世代へレガシーとして引き継ぐために活動しています。
- [ 大阪マラソンで得る寄付金使用用途 ]
- 関西エリアにある既存8チームのおそうじ活動にかかる費用(ビブスやゴミ袋製作費、トング購入費、規格外ゴミの処理費、備品維持費など)や、国内外に新たにチーム設立するための費用として使用させて頂きます。
市民プールで障がいのあるすべての子どもに水泳指導
- [ 団体プロフィール ]
- 水泳は、障がい児にとって健康維持やリハビリに最適なスポーツです。そんな子ども達の『泳ぎたい』を楽しく安全に支えるボランティア活動を行っています。
- [ 大阪マラソンで得る寄付金使用用途 ]
- 障がい児の『泳ぎたい夢』を実現するために、安全に移動できるプール用車いすや、プールサイドに敷く安全マットなどの整備、またこの知識と技術を全国に広める障がい者対応研修の普及活動に使わせていただきます。
まちを走ってパトロール!パトランで安心なまちづくり
- [ 団体プロフィール ]
- 2013年よりまちを走ってパトロールする「パトラン」を開始、全国28の都道府県で展開しています。
「子どもや女性、お年寄りが安心して暮らせる地域の実現」をビジョンに掲げ、市民主体での安全な地域づくりを進めています。
- [ 大阪マラソンで得る寄付金使用用途 ]
- 安全な国日本といえども、まだまだ犯罪による被害は後を絶たず、被害に苦しむ人が多くいます。街頭犯罪の撲滅をめざし「ランニングでパトロールする防犯スタイル」を日本各地に定着させるため、いただいた寄付を大切に使わせていただきます。
身近な自然をまもる地域の保全活動を支える
- [ 団体プロフィール ]
- 身近な自然環境が保全・復元・維持管理される環境、身近な自然環境を心地よく感じる人や社会づくりのために、「環境人材の育成」「身近な自然環境の保全・再生」「農山漁村の活性化」の活動を日本全国で行っています。
- [ 大阪マラソンで得る寄付金使用用途 ]
- みんなで力を合わせて大阪府内の生物多様性を保全する「おおさかレンジャーズプロジェクト」の活動に使います。
フィールド例:大阪城公園、芥川緑地
活動例:梅見の前に!お城の森の環境保全 in 大阪城公園
途上国の人々に清潔な水とトイレを届ける
- [ 団体プロフィール ]
- 世界では、8億4400万人が清潔な水を、23億人が適切なトイレを使うことができません。ウォーターエイドは、2030年までにすべての人がすべての場所で、清潔な水と衛生を利用できる世界をめざして活動を行っています。
- [ 大阪マラソンで得る寄付金使用用途 ]
- 不衛生な水しかなく衛生設備も整っていないために、1日に約800人の子どもが命を落としています。皆さまからいただくご寄付は、ウォーターエイドが活動する28か国の人々に水やトイレを届けるために大切に使わせていただきます。
生命を脅かす病気の子どもの“生きる”を支える場所
- [ 団体プロフィール ]
- 2016年春に大阪市鶴見区にオープンした日本初のコミュニティ型子どもホスピスとなる「TSURUMIこどもホスピス(TCH)」。
どんな病気になっても、同世代の子どもたちと同じ経験や成長しつづける時間を大切にしたい。TCHは、命を脅かされた病気とともに生きる子どもと家族にとっての「LIVE DEEP(深く生きる)」を支える、もう一つのお家です。
- [ 大阪マラソンで得る寄付金使用用途 ]
- 病気であっても、子どもの成長発達には、多様な体験や経験が必要です。そして、それは地域の子どもと一緒に遊べたり、学べる環境の中ではぐくまれます。TSURUMIこどもホスピスがある「あそび創造広場」の空間を、どんな子どもたちも安心して遊べる場として整え、彼らを見守る人材を育成していきます。
子どもの貧困問題など、地域福祉に取り組むNPO
- [ 団体プロフィール ]
- 障がい児・者の地域生活支援、発達障がいや不登校等の子ども・若者の学びや就職の支援等を行っています。現在は子どもの貧困にも取り組み、複雑な社会課題に対し、多様な団体で協働し解決をめざしています。
- [ 大阪マラソンで得る寄付金使用用途 ]
- 子ども食堂や学習支援などに取り組み、「すべての子どもたちが自分らしく当たり前に地域で暮らせる」ことをめざします。
必要な子どもに必要な支援を必要な時に必要なだけ届け、子どもの貧困問題を解決するために、寄付金を活用します。
難病の子どもとその家族全員を応援・サポート
- [ 団体プロフィール ]
- 合言葉は、『大丈夫、独りじゃない』。私たちは、難病と向き合う家族全員が社会とのつながりをもち、心からの笑顔で過ごせる時間と場、機会を提供できるよう、活動を進めています。
- [ 大阪マラソンで得る寄付金使用用途 ]
- 難病を患う子どもとその家族を支援する活動(家族全員旅行・地域の方との交流会・チャリティイベント・レスパイト施設建設等)のほか、それを実現するための報告会や啓発活動に活用させていただきます。
入院中のこどもたちの生きる力を支える
- [ 団体プロフィール ]
- 「すべてのこどもにこども時間を」
入院中のこどもたちに「こども時間」を届けたい。大阪から日本中の小児病棟へクリニクラウン(臨床道化師)が訪問し、遊びや関わりを通してこどもたちの生きる力を育んでいます。
- [ 大阪マラソンで得る寄付金使用用途 ]
- 小児病棟を定期的に訪問するクリニクラウン派遣事業と、「あかいはな」を通して、すべてのこどもたちがこどもらしく過ごせる、誰もが笑顔になれる社会を実現するための講演会やチャリティイベントなどに使わせていただきます。
病児保育で大阪のひとり親、障がい児家庭をサポート
- [ 団体プロフィール ]
- 「子どもを産んでも当たり前に働き続けられる社会」をめざし、2009年関西初の共済型・当日予約にも100%お預かりの訪問型病児保育を開始。
<病児保育を必要とする誰もが利用できるセーフティネット>構築に向け、支援を拡げている。
- [ 大阪マラソンで得る寄付金使用用途 ]
- <年収300万円以下のひとり親家庭に対し、通常の1/6程度の月会費1,000円で><圧倒的に受入れ先が少なく通常より人員が必要な障がい児保育を通常料金で>提供し、誰もが使いやすい病児保育サポートを実現します。
若年無業の状態にある若者たちへの就労支援
- [ 団体プロフィール ]
- 次世代の若年人口が減少するなか、16人に1人が無業です。無業の状態にある若者への支援を「社会投資」と捉え、就労基礎訓練プログラム「ジョブトレ」や、その保護者の支援、そして困窮家庭の子どもたちに学習や就学の支援をしています。
- [ 大阪マラソンで得る寄付金使用用途 ]
- 働くことに困難を抱えた若者たちが「就労基礎訓練プログラム(ジョブトレ)」に自己負担なく通うことができる「若者就労・応援パッケージ」や、経済的に厳しい家庭の子どもを対象とした学習支援、また、高校生への中退予防のための出張授業で活用させていただきます。
iPS細胞を用いた再生医療・創薬の研究
- [ 団体プロフィール ]
- 2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授が所長を務める研究所です。多くの研究者・研究支援者が、病気や怪我に苦しむ患者さんに、より良い治療法を届けるべく、研究や職務に励んでいます。
- [ 大阪マラソンで得る寄付金使用用途 ]
- 優秀な研究者、研究支援者の安定雇用、iPS細胞関連の特許確保と維持、医療応用に向けた研究費としての支出、iPS細胞研究の情報発信と普及活動、安定的な研究の推進に、大切に使わせていただいています。
がん患者とその家族をサポート
- [ 団体プロフィール ]
- 世界最大のがん患者支援組織Cancer Support Communityの日本支部として2001年から関東圏で、2013年から関西圏で活動を始め、がん患者と家族に対し、臨床心理士・社会福祉士・看護師といった専門家による心理社会的支援を地域コミュニティーにて提供しています。
- [ 大阪マラソンで得る寄付金使用用途 ]
- 「がんにならない、がんになってもその人らしく生きることができる社会」をめざして、関西圏にお住まいのがん患者さんへの専門家による心理社会的支援の充実、関西圏における心理社会的支援の専門家の育成、広く市民へのがん予防啓発に役立てます。