第7回大会チャリティ事業報告
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チャリティ専門部会 組織構成
大阪マラソンのチャリティプログラムについては、下記の専門部会において、各分野の専門家など5名の委員に、
基本方針や内容の議論、検討を行っていただきました。
名称 | 「大阪マラソン組織委員会 チャリティ専門部会」 |
---|---|
委員(座長) | 橋爪紳也氏(大阪府立大学 観光産業戦略研究所長) |
委員 | 杉本厚夫氏(関西大学 人間健康学部教授) |
委員 | 橋本誠司氏(読売新聞大阪本社 取締役事業本部長) |
委員 | 徳永眞一郎氏(電通関西支社 プロモーション・デザイン局 局長) |
委員 | 高橋麻子氏(一般財団法人ジャパンギビング 事務局次長) |
(1)第7回大会の募金総額
第7回大阪マラソンのチャリティプログラムに多くの方から賛同をいただき、
過去最高となる総額1億67,870,255円の募金を集めることができました。
回数 | 年度 | 募金総額 |
第1回 | 2011年 | 19,209,310円 |
第2回 | 2012年 | 45,210,373円 |
第3回 | 2013年 | 85,311,080円 |
第4回 | 2014年 | 104,627,109円 |
第5回 | 2015年 | 127,683,676円 |
第6回 | 2016年 | 140,223,415円 |
第7回 | 2017年 | 167,870,255円 |
(2)チャリティアンバサダー
大阪にゆかりがある、あるいは、チャリティ活動をしている著名人8人を起用し、チャリティプログラムの盛り上げに貢献していただきました。
- 山村隆太
- ミュージシャン flumpool
- 活動内容
- ジャパンギビングでの呼びかけ
- マラソン参加
- 小渕健太郎
- ミュージシャン コブクロ
- 活動内容
- ジャパンギビングでの呼びかけ
- 公式テーマソングの活用(沿道・セレモニー等)
- 山中伸弥
- 京都大学iPS細胞研究所 所長・教授
- 活動内容
- ジャパンギビングでの呼びかけ
- マラソン参加(※体調不良のため欠場)
- 中村鴈治郎
- 歌舞伎俳優
- 活動内容
- ジャパンギビングでの呼びかけ
- スタートセレモニー参加
- Meets取材協力
- アン ミカ
- モデル・タレント
- 活動内容
- ジャパンギビングでの呼びかけ
- スタートセレモニー参加
- 表彰式プレゼンター(マラソンの部)
- チャレンジランフィニッシュでの応援
- 赤星憲広
- 野球解説者
- 活動内容
- ジャパンギビングでの呼びかけ
- なないろ応援ステーションでの応援
- 表彰式プレゼンター(車いすの部)
- チャリティ親子ラン参加
- クロージングセレモニー参加
- 寺川綾
- ミズノスイムチーム・コーチ
- 活動内容
- ジャパンギビングでの呼びかけ
- 大阪マラソンEXPO2017 なないろチャリティステージ出演
- スタートセレモニー参加
- なないろ応援ステーションでの応援
- 表彰式プレゼンター(マラソンの部)
- ジミー大西
- 画家
- 活動内容
- ジャパンギビングでの呼びかけ
- マラソン参加
- エンディングステージ参加
(3)チャリティランナー制度
- 寄付先団体ごとのチャリティランナー数、活動内容
- 寄付先団体は事前に目標設定したチャリティランナー枠数を上回る数のランナー獲得をめざし、団体のHPやSNSなどで参加を呼びかけました。
- 4月7日(金)~8月31日(木)までの募集期間で合計600人の定員に対し655人がエントリー、そのうちチャリティランナーは10月27日(金)まで寄付を呼びかけ、646人が7万円以上の寄付金を達成。うち、603人がチャリティランナーとして出走しました。
寄付先団体名 | 目標数 | エントリー | 達成者 | 寄付金額 | |
紫色 | オイスカ | 50 | 61 | 59 | 4,948,981円 |
HELLOlife(旧:スマイルスタイル) | 20 | 22 | 21 | 1,566,000円 | |
紺色 | プール・ボランティア | 30 | 72 | 70 | 5,075,179円 |
改革プロジェクト | 20 | 20 | 20 | 1,418,000円 | |
水色 | 自然環境復元協会 | 30 | 25 | 24 | 1,735,000円 |
日本環境教育フォーラム | 40 | 28 | 28 | 2,036,000円 | |
緑色 | こどものホスピスプロジェクト | 50 | 59 | 59 | 4,534,577円 |
D×P | 40 | 40 | 40 | 2,942,296円 | |
黄色 | 難病の子どもとその家族へ夢を | 90 | 90 | 90 | 6,454,731円 |
国際ビフレンダーズ大阪自殺防止センター | 20 | 17 | 17 | 1,279,700円 | |
オレンジ色 | ノーベル | 20 | 45 | 44 | 3,221,000円 |
育て上げネット | 20 | 26 | 24 | 2,031,757円 | |
赤色 | 京都大学iPS細胞研究所 | 140 | 123 | 123 | 9,693,106円 |
がんサポートコミュニティー | 40 | 27 | 27 | 2,415,321円 | |
合計 | 610 | 655 | 646 | 49,351,648円 |
- 出走者数:603名
- <参考>
第6回大会 達成者数:665名 出走者数:628名 寄付金額50,894,906円
(4)第7回大会の取り組み
- 大阪の障がい者アーティストと一緒に「チャリティポスター」を制作
- 大阪マラソンがもっといろいろな方々に親しみを持っていただけるように、昨年に引き続き、大阪の障がい者アーティストとコラボレーションしてチャリティポスターを制作しました。
デザインは、大阪府「現代アートの世界に輝く新星発掘プロジェクト」第6回公募入選作品展の入選作品を採用しました。
- 採用作品
- 出口 彩乃さん作『笑顔です』
- 作成者からのコメント
- 私は、笑顔の人が大好きです。
笑顔は、人を幸せな気持ちにしてくれます。
私は、家族が大切です。
だから私は、大切な家族のために笑顔を届けます。
皆さんも、それぞれの想いを胸に、笑顔で大阪のまちを駆け抜けてください。
さあ、みなさん、「笑顔です!!」(頑張ってください。)
(5)チャリティグッズ
- なないろチャリティTシャツ
- 販売価格:4,000円(制作費等を除く2,000円を寄付)
販売数:5,040枚
寄付金額:10,080,000円(エントリー時に選択したチャリティテーマに寄付)
※チャリティランナーには「なないろチャリティTシャツ チャリティランナーバージョン」をお渡し。
- なないろチャリティキャップ
- 販売価格:2,000円(制作費等を除く売り上げの一部を寄付)
販売数:3,125枚
寄付金額:2,500,000円
- チャリティウィンドブレーカー
- 販売価格7,500円(制作費等を除く3,500円を寄付)
販売数:2,115枚
寄付金額:7,402,500円
- ニックネーム入りナンバーカード
- 販売価格500円(制作費等を除く売上の一部を寄付)
「ニックネーム入りナンバーカード」をエントリー時に申し込みいただいた方のみに限定販売。
販売数:3,764枚
寄付金額:376,400円(エントリー時に選択したチャリティテーマに寄付)
(6)大阪マラソンEXPO
- チャリティブースを設置
- EXPO会場内の一角に寄付先団体の活動内容を紹介するチャリティブースを、チャリティカラー別に7つ設けました(1つのブースに2団体が同居)。
エントリー時にその色を選択したランナーの名前をブースの壁に掲出したり、チャリティランナーへのTシャツ・リストバンドをブースで手渡ししたりすることで、寄付先団体との交流を深めることができました。
- チャリティステージ
- 大阪マラソンEXPOのステージでチャリティアンバサダーのトークやベストチャリティランナー賞の表彰、チャリティオークションを実施し、チャリティアンバサダーらのサイン入りグッズなどを出品、落札金額を募金としました。(募金額:73,500円)
- 寄付先団体の募金活動
- チャリティブース内に設置した7つの募金箱に、EXPOが行われた2日間で141,638円の募金が集まりました。
寄付先団体名 | 募金額 | |
紫色 | オイスカ | 7,924円 |
HELLOlife(旧:スマイルスタイル) | ||
紺色 | プール・ボランティア | 9,031円 |
改革プロジェクト | ||
水色 | 自然環境復元協会 | 10,166円 |
日本環境教育フォーラム | ||
緑色 | こどものホスピスプロジェクト | 27,247円 |
D×P | ||
黄色 | 難病の子どもとその家族へ夢を | 13,957円 |
国際ビフレンダーズ大阪自殺防止センター | ||
オレンジ色 | ノーベル | 26,598円 |
育て上げネット | ||
赤色 | 京都大学iPS細胞研究所 | 46,715円 |
がんサポートコミュニティー | ||
合計 | 141,638円 |
- インテックス大阪2号館内 チャリティ募金コーナー
- 11月24日(金)、25日(土)の2日間、インテックス大阪2号館内にチャリティ募金コーナーを設置。
500円以上チャリティ募金をいただいた方に、なないろハイタッチ手袋を進呈しました。
(募金額:1,379,807円)
- インテックス大阪総合案内 チャリティ募金コーナー
- 大会当日、インテックス大阪総合案内に7つのチャリティカラーの募金箱を設置しました。
(募金額:37,347円)
- 関西大学学生ボランティアによる募金活動
- 大会当日、インテックスプラザで関西大学の学生ボランティアに大阪マラソンのチャリティ募金箱を持って募金活動を行っていただきました。
(募金額:4,266円)
沿道にある「ランナー盛上げ隊」実施場所の大阪市中央公会堂前でも、活動を行っていただきました。
(7)沿道での応援
- 「ランナー盛上げ隊!」「なないろ応援ステーション」
- 7色のテーマカラーを使った様々なパフォーマンスで32,000人のランナーを応援するイベント「ランナー盛上げ隊!」を沿道14ヶ所で実施。60団体1,704名に出演していただき、ランナーだけではない「みんなが楽しくなる大阪マラソン」を作り出しました。
- また、14ヶ所のうち後半の7ヶ所を「なないろ応援ステーション」として、チャリティカラーの順番(紫、紺、水、緑、黄、オレンジ、赤)にそって各会場をテーマカラー1色で装飾。「盛り上げ隊」のパフォーマー達にもテーマカラーにちなんだ衣装やグッズでランナーを応援していただきました。500円以上の寄付をいただいた方に「なないろハイタッチ手袋」をお渡ししました。
なないろ応援ステーション | ランナー盛上げ隊 実施場所 | 募金額 | |
1 | 中道組本社ビル前 | 11,147円 | |
2 | 大阪市中央公会堂前 | 51,305円 | |
3 | 京セラドーム大阪ドーム前交差点付近 | 22,720円 | |
4 | 紫色 | 大阪市西南環境事業センター前 | 15,041円 |
5 | 紺色 | ファミリーマート南港口店前 | 21,668円 |
6 | 水色 | 南港東2丁目交差点付近 | 4,623円 |
7 | 緑色 | 永井商運前 | 4,200円 |
8 | 黄色 | 南港東7丁目北交差点付近 | 4,200円 |
9 | オレンジ色 | 大阪車輌工業前 | 2,500円 |
10 | 赤色 | インテックス大阪 臨時第1駐車場 | 5,950円 |
合計 | 143,354円 |
(8)寄付先団体の協働イベント/自主イベント
2017年も寄付先団体による自発的な協働イベントが数多く実施されました。
- 大阪マラソン 2017 オフィシャル寄付先団体直前合同練習会
- 【日時】2017年10月9日(月・祝)9時~12時
【参加者数】70人
【内容】各寄付先団体に所属するチャリティランナーの相互交流を通じて大阪マラソン2017全体を盛り上げていくことを目的に開催。
関西大学人間健康学部の灘 英世准教授を講師に、42.195kmの完走に必要なポイントの講習を実施。
【参加団体】11団体
NPO法人HELLOlife(旧:スマイルスタイル)、公益財団法人オイスカ、
特定非営利活動法人プール・ボランティア(呼びかけ団体)、特定非営利活動法人改革プロジェクト、
認定NPO法人自然環境復元協会、公益社団法人日本環境教育フォーラム、一般社団法人こどものホスピスプロジェクト、
認定特定非営利活動法人国際ビフレンダーズ大阪自殺防止センター、認定特定非営利活動法人ノーベル、
認定特定非営利活動法人育て上げネット、認定特定非営利活動法人がんサポートコミュニティー
- 大阪マラソン PRランニング 紺色チーム
- 【日時】2017年10月9日(月・祝)15時~16時
【参加者数】25人
【内容】第7回大阪マラソンオフィシャル寄付先団体「紺色チーム」の改革プロジェクトと特定非営利活動法人プール・ボランティアで『大阪マラソンを盛り上げる PRランニング』を実施。
【参加団体】2団体
特定非営利活動法人プール・ボランティア、特定非営利活動法人改革プロジェクト
【参加団体からの報告】
「もうすぐ、大阪マラソンやでぇ~♪」という雰囲気を祝日の御堂筋を道行く人に感じてもらえればとの思いで、大阪市役所前からスタートし、心斎橋で折り返す6kmのPRランニング。
道行く人から、「ガンバレー」「大阪マラソンいつあんのー」などあたたかい声援にみんなハイテンション!
プール・ボランティアのスタッフのペンギン衣装が子どもたちの視線を釘づけ。
信号待ちの間も手を振ってPR。すれ違う自転車カップルが手を振ってくれたり、いつの間にか外国人が一緒に走ってくれたり。
「当日を迎えるにあたって一致団結することができたのではないかと感じました。
年齢問わず、ワクワクドキドキ楽しいことが、地域を超えて新たな出会いと共にできる事に感謝した1日でした」との声がありました。
- チャリティランナー合同練習会の開催
- (1)寄付先団体が合同で実施
・認定特定非営利活動法人がんサポートコミュニティー
【内容】第7回大阪マラソンに出走するチャリティランナーが「完走するために、記録のために。」をテーマに、元陸上短距離選手である筒井健裕氏(スプリント代表)をコーチに招いて無料の合同練習会を東京と大阪で各1回開催。マラソン当日にトラブルなくスタートするためのコツからトップランナーの足の着き方まで幅広い情報を教えていただいたり、運動前のウォーミングアップとしてのピラーエクササイズ(スタビリティを高める)とダイナミックストレッチ(モビリティを高める)について指導いただきました。
<東京会場>
【日時】2017年9月22日(金)19時~21時
【会場】KOIL STUDIO(つくばエクスプレス「柏の葉キャンパス駅」下車、西口より徒歩2分)
【参加者数】5人
【参加団体】4団体
認定特定非営利活動法人がんサポートコミュニティー(呼びかけ)
認定NPO法人自然環境復元協会、公益社団法人日本環境教育フォーラム、特定非営利活動法人プール・ボランティア
<大阪会場>
【日時】2017年10月29日(日)9時30分~11時30分
【会場】東急スポーツオアシスもりのみやキューズモール店(地下鉄「森ノ宮駅」2号出口すぐ)
【参加者数】16人
【参加団体】4団体
認定特定非営利活動法人がんサポートコミュニティ-(呼びかけ)
認定NPO法人自然環境復元協会、公益社団法人日本環境教育フォーラム、特定非営利活動法人プール・ボランティア
・認定NPO法人自然環境復元協会、公益社団法人日本環境教育フォーラム
同じ水色チーム同士で、毎週水曜日の夜に皇居ラン会を実施し、水色チームのチャリティランナーが毎回2・3名が参加。また、協働企画としてチャリティランナー募集説明会を兼ねたランニングイベントを東京にて開催。
【日時】2017年8月5日(土)
【会場】東京・日比谷公園「HIBIYA RIDE」
【講師】山岸陽介トレーナー - (2)各団体での実施
・認定特定非営利活動法人ノーベル
【日時】2017年9月15日(金)、10月20日(金)19時~20時 ※20時から懇親会も実施
【内容】「ランニングイベント」の実施
・NPO法人HELLOlife(旧:スマイルスタイル)
【日時】木曜日19時半~21時
【内容】HELLOlifeが運営するハローライフでは、毎週木曜日の夜を「ランニングステーション」として運営。着替え・お荷物の預かり場所あり、CHASHITSUオリジナルの疲労回復ドリンクつき。開催日によっては、講師を招いたりランナー同士の交流会なども実施。
・一般社団法人こどものホスピスプロジェクト
【日時】2017年7月15日(土)、8月19日(土)、 9月 9日(土)17時30分~18時30分、10月7日(土)など
【内容】TCH公式練習会「つるみdeラン」の開催
・上記の他、改革プロジェクトは福岡で、認定NPO法人自然環境復元協会や公益社団法人日本環境教育フォーラム、認定特定非営利活動法人育て上げネットは東京での皇居ラン(毎週水曜日)をはじめ、各団体が随時、チャリティランナー向け練習会を開催。
- チャリティランナー交流会、チャリティイベントの開催
- ・認定特定非営利活動法人がんサポートコミュニティー
第6回大阪マラソンでチャリティランナーとして参加いただいた吉田直久氏(京都府立医科大学附属病院内視鏡・超音波診断部講師)を招いて「大阪マラソンチャリティランナーとして走った理由(わけ)」をテーマに、「どうしてチャリティランナーになったのか?」や募金活動の取り組み、チャリティランナー登録後から大会当日までの練習方法などの体験談を聞く会を開催。
【日時】2017年4月22日(土)15時30分~16時30分
【会場】TSURUYAホール第2会議室(大阪市中央区本町3-3-5つるやゴルフ8F)
【参加者数】大阪マラソンチャリティランナーに関心を持たれた方 28人
・認定特定非営利活動法人国際ビフレンダーズ大阪自殺防止センター
落語マラソンの実施(全5回:スタート寄席 7月30日@高津宮、10km寄席8月26日@北御堂、20km寄席9月30日@西区民会館、30km寄席10月22日@西成区民会館、Finish寄席11月25日@南港ATC)。庶民の娯楽として発展し大阪で人気のある落語を、大阪マラソンのコースに沿った5つの会場で開催することで大阪マラソンのPR活動を広く行うとともに、チャリティランナーの募集やチャリティランナーへの寄付につなげました。
また、チャリティコンサート「Be+Friend 2017 松本俊明チャリティピアノコンサート」を、9月10日の世界自殺予防デーおよび9月10日~16日の自殺予防週間に合わせて9月9日(土)に大阪市内で開催しました。
・認定特定非営利活動法人育て上げネット
「カラーセラピー体験!第7回大阪マラソンチャリティ企画」の実施。※セミナーの収益をチャリティランナーサイトを通じて寄付。
【日時】2017年8月27日(日)①10時~、②11時~、③13時~、④14時~、⑤15時~
・上記の他、認定NPO法人D×Pではチャリティランナーのインタビュー記事をボランティアやインターン生が企画してウェブサイトに掲載したり、チャリティランナー応援企画を実施。ノベルティグッズやPR動画を制作したり、チャリティランナーとの懇親会(育て上げネット)や活動報告会(オイスカ)を実施する団体もありました。
- 寄付先団体の協働による寄付金活用の活動開催
- ・認定特定非営利活動法人がんサポートコミュニティー
・公益社団法人日本環境教育フォーラム
【日時】2017年8月11日(金)~12日(土)
【会場】アクトランドYAO(八尾市恩智中町4-55)
【参加者数】小学校3年生~中学校1年生 25人
【内容】第7回大阪マラソンのオフィシャル寄付先団体である公益社団法人日本環境教育フォーラムと一緒に「すべての子どもたちが心から自然と触れ合える社会」の実現をめざし、がんと向き合う親を持つ子どもや小児がんを克服した子どもを主な対象に、1泊2日の自然で遊ぶ・学ぶ環境教育イベント「サマーキャンプ」を実施。
・NPO法人HELLOlife(旧:スマイルスタイル)
・公益社団法人日本環境教育フォーラム
【日時】2017年7月21日(金) 19時~21時
【会場】ハローライフ3階(大阪市西区靭本町1-16-14)
【参加者数】大学生から50代まで約30人
【内容】第7回大阪マラソン特別企画「働くサイエンスラボ」
自分の働き方や一緒に働く仲間の理解(自己理解・他己理解)につながる「科学」を通じたワークショップを開催。
(9)チャリティ募金額について
募金方法別のチャリティ募金額は下記のとおりです。
区分 | 金額 |
ランナー参加料入金時の募金(個人@500円×2口以上) | 51,732,500円 |
大阪マラソンSEASON TRIAL 2017/ チャリティ親子ラン参加料入金時の募金 |
145,000円 |
大阪マラソン特設サイト募金(ジャパンギビング) うちチャリティランナー(ジャパンギビング):49,109,051円 |
49,351,648円 |
府内商店街との連携イベントでの募金 | 14,969円 |
スポンサーにおける募金 | 231,829円 |
大阪マラソンチャリティコーナー等での募金 (11/24~11/26) |
1,564,691円 |
チャリティオークション (11/25 大阪マラソンEXPO 2017) |
73,500円 |
当日コース沿道での募金(11/26) | 143,354円 |
なないろチャリティTシャツ | 10,080,000円 |
なないろチャリティキャップ | 2,500,000円 |
チャリティウィンドブレーカー | 7,402,500円 |
ニックネーム入りナンバーカード | 376,400円 |
大阪マラソン募金箱(寄付先団体) | 528,889円 |
合計 | 124,145,280円 |
(10)第7回大阪マラソン 各団体への寄付金額
寄付先団体名 | 寄付金使用用途 | 寄付金額 | |
紫色 | オイスカ | 津波で失われた宮城県名取市の海岸林約100haの再生をめざして行う50万本の育苗および植栽と育林活動、それらを通じた延べ11,000人以上の被災農家などの生計支援・雇用に活用 | 10,223,797円 |
HEELOlife(旧:スマイルスタイル) | ごみひろい活動の発展・継続費用に加え、美しいまちを実現するための若者支援の仕組みづくりに活用 | 6,755,781円 | |
紺色 | プール・ボランティア | 一人でも多くの障がい児の『泳ぎたい』を叶えるために、肢体不自由な子ども達が安心して安全に移動できるプール用車いすや、プールサイドに敷く安全マットなどの整備、またこの知識と技術を全国に広める障がい者対応研修の活動に活用 | 10,654,616円 |
改革プロジェクト | 「大阪でのパトランの展開」、そして全国各地にパトランを根付かせ犯罪なき世の中の実現のために活用 | 6,986,812円 | |
水色 | 自然環境復元協会 | 都市化の進展によって破壊・損失されていく大阪の自然環境の保全と、人間が放棄することによって失われつつある農山漁村の自然環境の保全、子どもたちへ身近な自然環境での原体験を得られる場を提供するために活用 | 6,632,368円 |
日本環境教育フォーラム | 地域的、家庭的な理由で自然とふれる機会が少ない子どもたちと自然をつなぐ仕組みづくりに活用 | 6,920,417円 | |
緑色 | こどものホスピスプロジェクト | 重い病気を抱える子どもが「病気であることすら忘れられる場所」として、家族や友人と一緒のお泊り、ご自宅や病室への訪問、また、一般の子どもたちとも一緒に安心して外遊びができるような環境づくりなど、地域を巻き込んだ子どもホスピスの活動に活用 | 9,868,048円 |
D×P | 経済的/家庭的な困難を抱えた高校生も多い公立の定時制高校で、独自プログラム「クレッシェンド」および授業後のプログラム「アフタークレッシェンド」を提供するために活用 | 8,114,806円 | |
黄色 | 難病の子どもとその家族へ夢を | 難病の子どもとその家族が参加する家族全員旅行や地域の方との交流会、それらを実現するための啓発活動などに活用 | 12,133,021円 |
国際ビフレンダーズ大阪自殺防止 センター |
1人でも多くの方に電話相談があることを知っていただき1人でも多くの方が電話に繋がるよう、広報活動や自殺防止啓発活動、相談員養成に活用 | 6,950,031円 | |
オレンジ色 | ノーベル | ひとり親家庭に月1,000円で病児保育を提供し、<子どもの急病時でも仕事を続けられる安心感の提供><ひとり親家庭の就労・経済的自立の支援><子どもに貧困が引き継がれる連鎖の断ち切り>をめざすために活用 | 8,266,034円 |
育て上げネット | 経済的に厳しい状況にある若者に支援を提供する「若者就労・応援パッケージ」などに活用 | 7,090,785円 | |
赤色 | 京都大学iPS細胞研究所 | 優秀な研究者、研究支援者の安定雇用、iPS細胞関連の特許確保と維持、医療応用に向けた研究費としての支出、安定的な研究の推進に活用 | 15,385,324円 |
がんサポートコミュニティー | がん予防啓発のリーフレットとバッジの制作・配布や、関西のがん患者とその家族への心理社会的サポートなどに活用 | 8,163,440円 | |
合計 | 124,145,280円 |