第9回大阪マラソンチャリティ寄付先団体公募のお知らせ

大阪マラソンのチャリティは次のステージへ!
組織委員会とともにチャリティを推進する寄付先団体数を
これまでより倍増して第9回大阪マラソンの公募を開始します!

大阪マラソン組織委員会は、第9回大阪マラソン(2019年・秋開催予定)のチャリティ寄付先団体の公募を、これまでより拡大して実施します。
全ランナーがチャリティに参加し、観客の方々にもチャリティに参加する機会を提供するなど、「チャリティマラソン」として開催してきた大阪マラソン。
『RUN FOR_“走ることが誰かのためになる”』という想いを胸に走るランナー。そのランナーにハイタッチ手袋(募金をした方に贈呈)で熱い応援を送る
観客。ランナーは応援に力をもらい、観客はランナーの頑張る姿に感動し、そこには大阪マラソンならではの“良き循環”が生まれています。
これまでに大阪マラソンを通じて募金したランナーは既に20万人を超え、募金累計額は約7億円に達し、組織委員会とともにチャリティを推進してきた寄付先団体もまもなく延べ100団体を超えようとしています。
こうした“チャリティの環”を更に大きく、強くしていくため、今回、寄付先団体の公募方法を下記の通り変更します。
公募期間は、平成30年11月2日(金)から12月7日(金)までです。ぜひ積極的なご応募をお待ちしています!!

募集内容

第9回大会より寄付先団体の公募の枠組みを下記の通りリニューアルします。
●寄付先団体をパートナー(=仲間・共同運営者)と呼称
●パートナーに次の2つのカテゴリーを設けます
・フラッグシップパートナー
 これまで公募してきた枠。7つの“支える”テーマに基づく14団体を募集
・チャレンジパートナー
 チャリティの活動を広げる「初めの一歩」にチャレンジする団体
 より幅広い団体の参加をめざし、多様なテーマで15団体を募集
●テーマに「大阪のまちを支える(大阪応援枠)」を新設します

公募内容
チャレンジパートナー枠(新設)
各団体の活動テーマ・内容に沿った多様なチャリティテーマでの応募が可能。15団体公募します。
フラッグシップパートナー枠
大阪マラソンのチャリティテーマに沿った活動を行っている団体で、大阪マラソンを通じたチャリティに意欲があり、チャリティランナー(注1)制度等への協力や広報活動を積極的に実施していただける団体を次の公募対象分野から7つのテーマごとに2団体公募します。
※フラッグシップパートナーに応募される場合に限り、チャレンジパートナーの同時申し込みが可能です。
・活動期間 平成31年4月から平成32年3月末まで
  • (注1)チャリティランナー
    大阪マラソンのチャリティ活動への理解を深め、支援の輪を広げていくことを目的に、自身が寄付いただくことに加え、フェイスブックやツイッターなどを使って家族や友人等に寄付を広く呼びかけ、7万円の目標金額を達成していただいたうえで、第9回大阪マラソンに出場し、寄付先団体と共にチャリティをアピールしていただく方
公募対象分野
フラッグシップパートナーの場合

※第1希望と第2希望を選択

チャリティカラー チャリティテーマ 活動内容
赤色 生きる希望を
支える
治療方法が確立していない病気の研究、新たな医療技術の開発に貢献している団体等
オレンジ色 子どもの未来を
支える
子どもたちが安心して学び、運動できる環境づくりを行っている団体等
黄色 家族(子育て中の親と
若者を含む)を支える
難病等による長期療養で苦しむ子どもと家族を支援し、病気とたたかう子どもたちにサポート体制が整った施設の提供やサポート活動を行っている団体、待機児童・病児保育や子育て・ひとり親への支援、虐待の撲滅、若者の就労支援に貢献している団体等
緑色 大阪のまちを支える
(大阪応援枠)
大阪の子どもの貧困問題解決に向けた活動を行っている団体や子どもの夢と希望を与える事業に資する活動を行っている団体等
水色 自然環境を
支える
水の供給設備支援や公衆衛生施設の整備、海や川など水辺に生きる生命の保護、水質浄化活動、森林再生や里山等の環境保全活動、都市緑化の推進、自然環境学習に取り組んでいる団体等
スポーツ・文化を
支える
すべてのアスリートの支援、ジュニアアスリート育成、生涯スポーツの振興、スポーツ施設などの環境整備、文化芸術による子どもの育成を行っている団体等
紫色 美しいまちと
暮らしを支える
地域清掃などまちの美化活動、歴史的景観の保全・修復、高齢者や子どもが暮らしやすいまちづくりや防災教育、災害支援に取り組んでいる団体等
応募資格
  • 大阪マラソンチャリティプログラムに賛同し、組織委員会と協力して、チャリティ文化の普及に主体的に取り組むこと。
  • 大阪マラソンチャリティプログラムについて積極的に広報・PRすること。(主催者手配のツール活用・各団体発行のメールマガジン配信の活用など)
  • 寄付先団体は組織委員会が行うチャリティランナーの募集にあたり、募集の呼びかけなど積極的に関わるものとすること。また、チャリティランナーのサポートや交流につとめること。
  • 「フラッグシップパートナー」に応募する団体は、大阪マラソンEXPO2019へブース出展し、団体ブースの装飾を行い、EXPO会場での広報・PR、ランナーとの交流等を行うこと等を行うこと。なお、「チャレンジパートナー」に応募する団体のEXPO出展義務はありませんが、 EXPO会場での広報・PR(職員の配置を伴わないパネル掲出など簡易な方法)につとめること。
  • 株式会社LIFULL Social Fundingが運営するファンド・レイジング・サイト「ジャパンギビング」に支援先団体として登録していること(登録見込み含む)。
    • ※ジャパンギビングとは寄付金集めのポータルサイトです。同サイトでは各団体の情報発信を行うことができ、寄付を得られる基盤づくりが整います。
    • ※ジャパンギビングへの新規登録を申請する場合は、下記URL内の「プロジェクトを始める」からお申込みください。なお、資格審査等に7営業日を要します。
    • ジャパンギビング公式ホームページ URL https://japangiving.jp/
  • 日本国内に拠点を持つ非営利団体で活動実績が応募時点で3年以上、かつ必要書類(※詳細は応募方法の添付書類をご参照ください)が提出可能な団体であること。
    • ※法人格の有無は問わず、任意団体も可。
      (例)特定非営利活動法人(NPO法人)、一般社団・財団法人、公益社団・財団法人、社会福祉法人、学校法人等
  • 1年間の年度決算書等をWEBで開示していること、かつWEBで活動が閲覧できる団体であること。
  • 利益を団体の構成員で分配していないこと。万が一、団体が解散する場合でも財産を団体の構成員で分配しない規約になっているかどうか確認できること。
  • 毎事業年度末に必ず書面で寄付金の用途を記載した事業報告書を組織委員会に提出すること。
  • 団体名義の金融機関口座を持っていること。
  • 以下のいずれにも該当しない団体であること
    • ・個人的な活動や趣味的なサークルなどの団体
    • ・政治活動や宗教活動を主たる目的とする団体
    • ・反社会的勢力と関係を持つ団体
応募期間

平成30年11月2日(金)~12月7日(金)午後5時締切

応募方法

大会ホームページから、応募用紙(申込書、応募用紙)をダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、charityoffice@osaka-marathon.comまでメールで送信してください。[12月7日(金)午後5時締切]
下記添付書類は印刷のうえ、下記まで送付してください。[12月7日(金)当日消印有効]

<添付書類・郵送等(各1部)>
定款(規約、会則等)、役員名簿、直近年度の事業報告書・決算書、当該年度の事業計画書・予算書、団体発行の刊行物
  • ※一般社団・財団法人の場合、非営利型の定款を提出すること。
  • ※個別に資料の提出をお願いする場合があります。
提出先
大阪マラソン チャリティ事務局
〒567-0887
大阪府茨木市西中条町5-3-407
office musubime 担当 河合宛
TEL:090-3928-8986
FAX:06-7739-5456(平日午前10時~午後5時)
選考基準

提出された書類に基づき、主催者で書類選考し寄付先団体を決定します。選考結果については、平成31年1月末までに団体あて書面でお知らせするとともに、決定団体名を大会ホームページに掲載します。

  • ※選考内容等への質問、異議申し立てには応じられません。

チャリティプログラム用語について

チャリティ寄付先団体公募要項で使用している大阪マラソンチャリティプログラムの用語には、一般的にわかりにくいものがあると思います。以下の参照URLにてご確認ください。
(参照URLは、第8回大阪マラソンの内容となっております。)